...「手足を縛って猿轡(さるぐつわ)を噛(か)まして...
泉鏡花 「活人形」
...猿轡(さるぐつわ)をはめられ...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「黒猫十三」
...そこで轡(くつわ)をとって馬を停め...
田中貢太郎 「嬌娜」
...猿轡(さるぐつわ)さえもはめはしねえ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...音が聞えるよ」「何の音が」「轡(くつわ)の音が聞えるよ」茂太郎は何の音も聞くことがないのに...
中里介山 「大菩薩峠」
...轡蟲(くつわむし)は闇(くら)いなかへ放(はな)たれゝば...
長塚節 「土」
...娘は猿轡(さるぐつわ)をはめられて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...もう一度猿轡(さるぐつわ)を噛ませました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...猿轡(さるぐつわ)まで噛まされた十五六の娘が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...丁寧に猿轡(さるぐつわ)まで噛まされたガラツ八が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...猿轡(さるぐつわ)を噛まされて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...轡(くつわ)をならべて...
火野葦平 「花と龍」
...また人死すれば馬と犬を殺し以前は乗馬に大必要な革轡(かわぐつわ)を本人の屍と合葬した(プリッチャード『巴太瓦尼亜貫通記(スルー・ゼ・ハート・オヴ・パタゴニア)』六章)...
南方熊楠 「十二支考」
...姫が馬の轡(くつわ)ぎは緊(しか)と握りておし鎮(しず)めぬ...
森鴎外 「文づかひ」
...御承知の通りツイ夜明け方の一時間ばかりの間の出来事で御座いますけに……丹波小僧が何もかも先手を打って物を云う間もなく猿轡を噛まして...
夢野久作 「骸骨の黒穂」
...轡虫は大威張りでそこいらの露をヤタラに吸いながら...
夢野久作 「がちゃがちゃ」
...あがき進む馬のように彼は自分の轡(くつわ)を噛み破ろうとするのだった...
横光利一 「旅愁」
...猿轡(さるぐつわ)をかけられて藪(やぶ)の中に横伏せとなったまま...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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