例文・使い方一覧でみる「轆」の意味


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...人手を借らず鳴ったのも聞く……轤(ろくろ)が軋(きし)んで...   人手を借らず鳴ったのも聞く……轆轤が軋んでの読み方
泉鏡花 「霰ふる」

...早や門の外を轣(れきろく)として車が行く...   早や門の外を轣轆として車が行くの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...万一轤首の骸(むくろ)を見つけた時...   万一轆轤首の骸を見つけた時の読み方
田中貢太郎 「轆轤首」

...これは轤首と申す妖怪(ばけもの)の首でござる...   これは轆轤首と申す妖怪の首でござるの読み方
田中貢太郎 「轆轤首」

...直ちに弾ね返って轤(ろくろ)の如く鉄棒に巻き着いて了います...   直ちに弾ね返って轆轤の如く鉄棒に巻き着いて了いますの読み方
谷崎潤一郎 「金色の死」

...銅色(あかがね)の工夫等は「くわつと」輝く夏の日を背中にうけつ十数人えいや声してほそ長な轤(ろくろ)にかけし石砕器高くおとせば...   銅色の工夫等は「くわつと」輝く夏の日を背中にうけつ十数人えいや声してほそ長な轆轤にかけし石砕器高くおとせばの読み方
渡久山水鳴 「はめつ」

...艫の方で轤(ろくろ)でその帆を懸声をして巻上げる...   艫の方で轆轤でその帆を懸声をして巻上げるの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...大きな斧(おの)を轤(ろくろ)の砥石(といし)にかけて一生懸命に磨(と)いでいる...   大きな斧を轆轤の砥石にかけて一生懸命に磨いでいるの読み方
夏目漱石 「倫敦塔」

...轢とした轍の音が聞えてきた...   轢轆とした轍の音が聞えてきたの読み方
久生十蘭 「墓地展望亭」

...轣たるバラルダの廻転と...   轣轆たるバラルダの廻転との読み方
牧野信一 「バラルダ物語」

...同じ轤を挽くとても...   同じ轆轤を挽くとてもの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...土と轤(ろくろ)と絵附(えつけ)と釉掛(くすりがけ)と焼きとをなすべきであるか...   土と轆轤と絵附と釉掛と焼きとをなすべきであるかの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...作り方は紐作(ひもつく)り蹴轤(けろくろ)の由ですが...   作り方は紐作り蹴轆轤の由ですがの読み方
柳宗悦 「多々良の雑器」

...用いる土とても轤(ろくろ)にかかりにくいのであります...   用いる土とても轆轤にかかりにくいのでありますの読み方
柳宗悦 「手仕事の日本」

...あるものは素地(きじ)を、ある者は轤を、ある者は塗を背負う...   あるものは素地を、ある者は轆轤を、ある者は塗を背負うの読み方
柳宗悦 「陸中雑記」

...初めから轤(ろくろ)だけで仕事しなければならぬ近江の君ヶ畑などではなく...   初めから轆轤だけで仕事しなければならぬ近江の君ヶ畑などではなくの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...轤(ろくろ)を使わなくちゃ引けやしないがね...   轆轤を使わなくちゃ引けやしないがねの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...金モールを載せて轣(れきろく)と帝都を駛(はし)る貴顕大官の馬車や...   金モールを載せて轣轆と帝都を駛る貴顕大官の馬車やの読み方
吉川英治 「旗岡巡査」

「轆」の読みかた

「轆」の書き方・書き順

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