...ことに遺憾なのは先輩にあたる斯界の大家連中の浅薄な臆断である...
海野十三 「放送された遺言」
...我輩も盛んにこれから芸を磨こうと思うが...
大隈重信 「政治趣味の涵養」
...そして「吾輩自身の事にしてみると……」と独語(ひとりごと)のやうに言つてゐたが...
薄田泣菫 「茶話」
...君の言ふ事には吾輩も大賛成だよ...
薄田泣菫 「茶話」
...前(ぜん)の朋輩が二人...
徳田秋声 「新世帯」
...我輩の聞く所に依れば...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...同輩ではないぞ」「貴公と...
直木三十五 「南国太平記」
...吾輩は肴屋(さかなや)の梅公がくる時のほかは出ない事に極(き)めているのだから...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...これは吾輩の罪ではない...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...吾輩の所信は已(すで)に数多き著書の中(うち)にあちらこちらに漏らしてある...
新渡戸稲造 「平民道」
...フリーダには同輩扱いの挨拶のしようである...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...一人は妻なるべし對するほどの年輩(とし)にてこれは實法(じばふ)に小さき丸髷をぞ結ひける...
樋口一葉 「うつせみ」
...女主人公は、少佐位の未亡人で、男主人公は、学殖のある紳士――先づ資産のある大学教授位の位置(ところ)とする、女主人公の未亡人と、此の大学教授の細君とは、学校朋輩で、殆んど姉妹同様の間柄、そして此の教授夫人は、基督教(キリストけう)信者の、常に博愛事業などに奔走する立派な奥方でもあるのだ...
二葉亭四迷 「未亡人と人道問題」
...「遣って下さい遣って下さい」と連呼して詰め寄ったので並居る諸先輩は一人残らず泣かされたという...
夢野久作 「近世快人伝」
...今君と吾輩とは天下の名法医学者...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...先輩の玄洋社連が...
夢野久作 「爆弾太平記」
...まるで自分らの守る珠玉でも触(さわ)られたように「この雑人輩(ぞうにんばら)めッ」と...
吉川英治 「私本太平記」
...「じつはわが輩も...
吉川英治 「新・水滸伝」
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