「載せる」の意味
物を上に置く
小説での「載せる」の使い方
...無名の士の作品を載せる時には...
芥川龍之介 「売文問答」
...お午のテエブルに載せる薔薇を切つて参りませう...
グスタアフ・ヰイド Gustav Wied 森林太郎訳 「薔薇」
...運搬車に載せると...
海野十三 「爬虫館事件」
...決して無意味ではない誤謬の記録として載せるものである...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...手術用の足を載せる台は特に高い...
外村繁 「澪標」
...彼等は担架を運送車の上に載せると...
外村繁 「落日の光景」
...初めて片膝を蒲団の上に載せるように枕頭に坐って...
永井荷風 「妾宅」
...長火鉢の上に載せるのを...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...武甕槌(たけみかずち)を載せる海はないと思いました...
中里介山 「大菩薩峠」
...若し詩人文人小説家が記載せる人生の外に人生なくんば...
夏目漱石 「人生」
...今し余らは御許に急ぐ――」などというのがあって――これは原文を載せると余程面白いのだが...
牧逸馬 「沈黙の水平線」
...後の二つは豚を載せる箱である...
三好十郎 「おスミの持参金」
...焼く時に紙を一枚今の物へ載せるとようございます...
村井弦斎 「食道楽」
...背中の方へ載せるのだよ...
村井弦斎 「食道楽」
...九郎右衛門とりよとを載せるために...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...やはりその上端には藁の小さな覆(おお)いを載せるが...
柳田国男 「海上の道」
...カベルとは斯うして頭に物を載せる行爲を表する動詞である...
柳田國男 「瀬戸内海の海人」
...重たい画帳を載せると同時に両方の膝頭がガクガクと戦(おのの)いているのに気が付いた...
夢野久作 「けむりを吐かぬ煙突」
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