「軽少」の意味
量や程度がわずかなこと
「軽少」の例文(場面別)
- 日常会話彼の荷物は軽少で、移動がとても楽そうだ。
- ビジネスこのプロジェクトの予算は軽少だが、効率的に進める必要がある。
- ニュース軽少な雨量にもかかわらず、洪水が発生した。
小説での「軽少」の使い方
...彼は軽少な性格で、何も真剣に考えない...
...若さゆえに軽少な行動をとりがちだ...
...軽少な考え方では、人生で成功することはできない...
...あのグループは軽少な音楽を演奏することが多い...
...軽少な費用で、手軽に旅行することができる...
...お軽少(けいしょう)なことではないよ...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「人魚のひいさま」
...記録すべくあまりに軽少だと思う勿れ...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...あの一九二三年の地震によって発生した直接の損害は副産物として生じた火災の損害に比べればむしろ軽少なものであったと言われている...
寺田寅彦 「函館の大火について」
...軽少な器械で巨船を動かすような事になるだろう...
寺田寅彦 「話の種」
...しかしこの一事だけでも新聞というものが現代の人心に与える影響はなかなか軽少なものではない...
寺田寅彦 「一つの思考実験」
...軽少ながら百ずつ……」といい出しましたから...
中里介山 「大菩薩峠」
...不肖(ふしょう)なりといえども軽少ながら鼻下に髯(ひげ)を蓄えたる男子に女の自転車で稽古(けいこ)をしろとは情ない...
夏目漱石 「自転車日記」
...顔だけではあまり軽少と思いますからついでに何か御話を致しましょう...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...ただ慾を云うとあの坊さんの御経があまり軽少だったようでございますね」「少し短か過ぎたようだったから...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...今頃は御師匠さん自身が月桂寺さんから軽少な御回向(ごえこう)を受けているだろう...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...これは甚だ軽少ですが差上げましょう...
新渡戸稲造 「教育の目的」
...料理がお軽少で、食ひ足りないの何のって...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...食堂で定食、まことにお軽少...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...その晩(ばん)ごくお軽少(けいしょう)のごちそうしかしなかった...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...御軽少の音にあてたのです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...何しろ軽少な数ではあるまい...
三好達治 「銀座街頭」
...私の後を継いで下すった御礼の意味とお祝いの意味を兼ねて誠に軽少ですが差し上げます...
夢野久作 「あやかしの鼓」
...じつは軽少なれど...
吉川英治 「新・水滸伝」
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