...急遽(きゅうきょ)として眼を他に転ずることが出来た...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...――それで話題を転ずる便宜として言ったのだ...
高見順 「如何なる星の下に」
...さて眼を鏡台の下に転ずるならば...
高見順 「如何なる星の下に」
...これがために社会が一歩を転ずるのときにおいては社会の境遇も一歩を転ぜざるべからず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...これ実に円石を万峰の上より転ずるなり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...彼もくるりと身を転ずると...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...描く喜びに転ずるのか...
中井正一 「芸術の人間学的考察」
...いたずらに真を舌頭に転ずるものは...
夏目漱石 「三四郎」
...右のような音のある語は常に複合語において音が転ずるのでもなく...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...想(おも)うにかように転ずるのは...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...そのこれを転ずるの器械は...
福沢諭吉 「旧藩情」
...何事にやと問へば今宿舎を転ずるなりといふ...
正岡子規 「従軍紀事」
...けれど私が眼を転ずるか...
三木清 「科学批判の課題」
...きわめて軽い動きによって全くあべこべの状態に転ずるものだから』と」...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そういう苦痛におちいることが最大の幸福に転ずるとか・何か医薬的効果をもつとか・いう場合だけは例外としている)...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...または価値多きものに転ずるか...
柳宗悦 「工藝の道」
...工藝から「工藝美術」に転ずる時...
柳宗悦 「工藝の道」
...同一の欲求品を手に入れながら彼れの貯蓄力は増加する――収入を資本に転ずる便宜は増加する――という結果が起って来るであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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