「軟派」の意味
強硬な意見や主義を持たない一派
「軟派」の例文(場面別)
- ビジネス彼は軟派な態度で交渉に臨み、相手との関係を良好に保つことができた。
- 日常会話友達との意見が食い違った時、軟派な姿勢で話を進めたら、うまく解決できた。
- ニュース政府の軟派な対応が、国際社会から批判を浴びている。
小説での「軟派」の使い方
...彼は女性にとても軟派的だ...
...この作品は軟派な雰囲気が漂っている...
...彼女は軟派な考え方を持っている...
...言葉遣いが軟派すぎると失礼になる...
...軟派な態度は周囲から好かれない...
...早速(さっそく)その軟派の甥を調べてみようと思いますが...
海野十三 「人造人間事件」
...大軟派といっても...
太宰治 「小さいアルバム」
...彼等は争議団員中の軟派分子を知っていた...
徳永直 「眼」
...江戸の方面に於ける軟派...
中里介山 「大菩薩峠」
...些(いささ)か軟派に過ぎてもいたので...
中島敦 「虎狩」
...江戸末期に於ける軟派文学の継続であり...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...贔屓(ひいき)になる軟派記者に...
長谷川時雨 「モルガンお雪」
...練馬あたりで出るような軟派のものではいけません...
村井政善 「蕎麦の味と食い方問題」
...軟派は例の可笑(おか)しな画を看(み)る連中である...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...軟派もその真似をしている...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...軟派は好く町湯に行ったものだ...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...軟派は二階を当(あて)にして行く...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...埴生は生れながらの軟派であるので免れるのだと思っていたのである...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...軟派の宮裏(みやうら)が硬派の逸見(へんみ)にこう云った...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...軟派の一人が、何か近い処で好い物を発見したというような事を言う...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...そしてこの犠牲の候補者は過半軟派から出た...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...すべて軟派物は草子類...
山本笑月 「明治世相百話」
...軟派では野合式が非文化組...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
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