...軒さきの御飾りを透(すか)せている...
芥川龍之介 「奇怪な再会」
...先刻から軒さきに突つ立つた高い木の枝にとまつて...
薄田泣菫 「小壺狩」
...その男は軒さきに荷物を下ろして...
薄田泣菫 「小壺狩」
...軒さきに鬼婆みたいなのが立っていた...
高見順 「いやな感じ」
...細い竹竿を軒さきに向けて立てたのに...
高見順 「いやな感じ」
...五軒さきの魚屋(フィシュ・バア)の若い者であろう...
谷譲次 「踊る地平線」
...二三軒さきで棟上げの式を行ふ所なので丁度餅や小錢を撒いて居た...
長塚節 「濱の冬」
...おびただしい数の盆燈籠(ぼんどうろう)を諸方から手向(たむ)けられたのを家中の軒さきから廊下から室内(へやのなか)の天井へずっとかけつらねさせたという...
長谷川時雨 「江木欣々女史」
...学校の一軒さきに大きな人力車宿(くるまやど)があって...
長谷川時雨 「源泉小学校」
...微かにモーターの響のしてゐる或る軒さきに...
原民喜 「小さな村」
...軒さきに吊るした吊龕籠(つりがんとう)の薄あかりが右手の丸窓からぼんやりと円卓の上へさしかけていて...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...軒さきに突きでた龍の彫りものなどをまぶしさうに見上げてゐたが...
堀辰雄 「ふるさとびと」
......
室生犀星 「星より來れる者」
...軒さきに立って見送る者...
吉川英治 「新・水滸伝」
...土産物屋でも食べもの屋の軒さきでも...
吉川英治 「随筆 新平家」
...軒さきの大樹をふり仰いでどなった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...檜細工(ひのきざいく)や干瓢屋(かんぴょうや)の軒さきにまで立ったが...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...車小屋の軒さきを借りる者もある...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 小説家の朝井リョウさん: 「イン・ザ・メガチャーチ」第23回本屋大賞を受賞した 🏆
- 野球選手の根尾昂さん: プロ8年目で初勝利を達成した中日の投手🎉
- ゲームデザイナーの岸本良久さん: 『くにおくん』シリーズなどを生み出した伝説的ゲームデザイナー死去 🙏
