例文・使い方一覧でみる「軈」の意味


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...(やが)て健は二階の教室に上つて行く...   軈て健は二階の教室に上つて行くの読み方
石川啄木 「足跡」

...(やが)て権作は...   軈て権作はの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...やや送信の手を躊躇させたようでしたが(やが)て思い切ったように明瞭に打ち出しました...   やや送信の手を躊躇させたようでしたが軈て思い切ったように明瞭に打ち出しましたの読み方
海野十三 「壊れたバリコン」

...てまたそのミイラは勝田夫人であったと報じてありました...   軈てまたそのミイラは勝田夫人であったと報じてありましたの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「消えた霊媒女」

...てはッとして息を吸い込み...   軈てはッとして息を吸い込みの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鉄の処女」

...(やが)て少し心が落ちつきますと...   軈て少し心が落ちつきますとの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「妖影」

...て食事が終ると...   軈て食事が終るとの読み方
大阪圭吉 「花束の虫」

...そして、おお、呆然(ぼうぜん)として了った秋田の耳へ、て、狂躁なジャズの音が、軽いステップの音と一緒に、隣室から聞え始めて来た...   そして、おお、呆然として了った秋田の耳へ、軈て、狂躁なジャズの音が、軽いステップの音と一緒に、隣室から聞え始めて来たの読み方
大阪圭吉 「花束の虫」

...女はて鏡を取り出して髮を結んだ...   女は軈て鏡を取り出して髮を結んだの読み方
長塚節 「開業醫」

...青(あを)い煙(けむり)が楢(なら)の木(き)から立(た)つて(やが)て「沸(わ)いたぞう」とおつぎの聲(こゑ)で喚(よ)ばれるまでは勘次(かんじ)は忙(いそが)しい其(そ)の手(て)を止(と)めなかつた...   青い煙が楢の木から立つて軈て「沸いたぞう」とおつぎの聲で喚ばれるまでは勘次は忙しい其の手を止めなかつたの読み方
長塚節 「土」

...て、宴が始まり、各名前の書いてある席に著いた...   軈て、宴が始まり、各名前の書いてある席に著いたの読み方
林芙美子 「或る女」

...(やが)て、富岡は黄ろいパジャマに着替へた...   軈て、富岡は黄ろいパジャマに着替へたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...(やが)て、ズルチン入りのどろりとした汁粉が運ばれた...   軈て、ズルチン入りのどろりとした汁粉が運ばれたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...て、女中が次の間で蒲団を敷いてゐる様子だつたが、女中が、また泊り料の前金を里子の口を借りて催足した...   軈て、女中が次の間で蒲団を敷いてゐる様子だつたが、女中が、また泊り料の前金を里子の口を借りて催足したの読み方
林芙美子 「瀑布」

...て女中が、蒲団を敷きに来ても、里子は電話に立つ気配もない...   軈て女中が、蒲団を敷きに来ても、里子は電話に立つ気配もないの読み方
林芙美子 「瀑布」

...て風呂敷包を一つ抱へてふいと外へ出て行つた...   軈て風呂敷包を一つ抱へてふいと外へ出て行つたの読み方
原民喜 「災厄の日」

...(やが)て目差すお糸さんが膳を下げに来たから...   軈て目差すお糸さんが膳を下げに来たからの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...(やが)て女王樣(ぢよわうさま)が甚(いた)くお腹立(はらだ)ちになり...   軈て女王樣が甚くお腹立ちになりの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

「軈」の読みかた

「軈」の書き方・書き順

いろんなフォントで「軈」

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