...彼等は直に剣を按じて蹶起するを辞せざる也...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...是に於て、小松内大臣の薨去によりて我事成れりと抃舞したる、十のマラー、百のロベスピエールは、平氏政府の命数の既に目睫に迫れるを見ると共に、剣を撫し手に唾して、蹶起したり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...自分は蹶起(けっき)して乳搾(ちちしぼ)りに手をかさねばならぬ...
伊藤左千夫 「水害雑録」
...各新聞社の蹶起(けっき)を先頭として続々大仕掛けの捜査隊が派遣せられ...
海野十三 「空中墳墓」
...交戦諸強は互いに利害の打算を外にして蹶起(けっき)したのであるが...
大隈重信 「文明史上の一新紀元」
...波ちゃんたら」のちに十月事件と呼ばれた蹶起計画のために俺は呼び戻されたのだが...
高見順 「いやな感じ」
...その五 暴動計画蹶起計画にこの砂馬は参加していなかった...
高見順 「いやな感じ」
...蹶起を実行する際の原動力になるはずだった...
高見順 「いやな感じ」
...やろうぜ」その六 豚箱の羅漢昭和六年十月十七日――蹶起はこの神嘗祭(かんなめさい)の日を期して行われることになった...
高見順 「いやな感じ」
...それは蹶起部隊が固めていて通れない...
高見順 「いやな感じ」
...蹶起部隊を油断させ...
高見順 「いやな感じ」
...サボタージュが反革命から武力蹶起となり...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...落語家全部が一致団結して蹶起(けっき)するときだ...
正岡容 「寄席」
...虎穴(こけつ)に入らずんば虎子を得ずと蹶起(けっき)したる班将軍が壮志...
宮崎湖処子 「空屋」
...奮然本書出版のために蹶起して...
村越三千男 「大植物圖鑑」
...奮然蹶起(けつき)して...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...信孝を再蹶起(さいけっき)せしめ...
吉川英治 「新書太閤記」
...この情勢は満州民族を蹶起(けっき)せしめ...
和辻哲郎 「孔子」
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