...村端(むらはづれ)から眞直に北に開いた國道を塵塗れの黒馬の蹄に埃を立てて往返(ゆきかへ)りしてゐた...
石川啄木 「二筋の血」
...去年(こぞ)の落栗(おちぐり)毬栗(いがぐり)は蹄(ひづめ)の割(われ)に挾(はさ)まれど...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...蹄のあとをさはりみて...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...まるで係蹄にでも掛けるようにして成立するんですからね...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...さもなくば係蹄につけた囮(おとり)です...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...この蹄の痕(あと)の岩に刻みつけられている間...
夏目漱石 「夢十夜」
...坂の下から馬の蹄(ひづめ)の音が聞えて来た...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...悍馬の蹄にかけて歩兵を踏み躙つた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...とうとうZの蹄は私の大腿骨を力任せに踏み潰してしまつた...
牧野信一 「剥製」
...諸有蹄獣の元祖と見做(みな)さるる...
南方熊楠 「十二支考」
...『甲子夜話』続編七六、両国橋見せ物に六足馬絵(えが)ける看板を掛く、予人をして視せしむるに、足六なるにあらず、図のごとく真に六脚あるにあらず、前蹄に添いて、わずかに足末を生ぜるまでなり、羽州三春に産せりという(第四図)とあるが、その図を見れば、いかにも人の六指に対して六足ともいうべき畸形らしく、第二図と比べば、馬の祖先の多趾なると様子が異なるを知らん...
南方熊楠 「十二支考」
...馬蹄型の山路も遠くに見えた...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...上に馬蹄痕あり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...三角や五角、六角、八角、又は蹄形、不整形なぞと、形はいうまでもなく、色や模様までいろいろある...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...パパパパパとひびく蹄(ひづめ)の音...
吉川英治 「神州天馬侠」
...お馬の蹄(ひづめ)が割れますぞ」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...馬蹄(ばてい)にかからぬ田野(でんや)もなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...蹄(ひづめ)を立てたきり...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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