...後に跟(つ)きて來たるは同じさまに汚れたる衣着たる父母なりき...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...せっかく跡に跟いて見たことが無駄骨になった...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...帆村は私に跟(つ)いてゆくようにと...
海野十三 「ゴールデン・バット事件」
...来いと云うぜ」甚九郎は源吉に跟(つ)いて出て往ったが...
田中貢太郎 「山姑の怪」
...往くともなしに跟(つ)いて往った...
田中貢太郎 「妖影」
...後を見ると女はしよんぼりとして兩袖を胸の所に重ねてうつ向きながら跟いて來る...
長塚節 「開業醫」
...此の女は余が後から追ひ拔かうとした時に足をはやめて余の後へ跟いて來たのである...
長塚節 「旅の日記」
...――私の後を跟(つ)けて來たところを見ると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...静かに後を跟(つ)けるんだ」二人はそれっきり黙って...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...後ろから跟(つ)いて來た萬七に睨まれると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...殺人をやった後である)金造 (後より跟いて来たる)政ちゃん...
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」
...尾を振りながら跟(つ)いて来た...
宮本百合子 「海浜一日」
...ずっとあとを跟けて来たのであった...
山本周五郎 「風流太平記」
...「鉄砲を持って原田を跟(つ)け廻し...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...悠くりと跟けて来る...
山本周五郎 「夕靄の中」
...アトから跟(つ)いて行きます...
夢野久作 「近世快人伝」
...若林博士の背後に跟随(くっつ)いて...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
......
夢野久作 「猟奇歌」
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