...後趾(あとあし)で反動を取って起きそうにしては...
有島武郎 「カインの末裔」
...僕は十八日に右足第四趾切斷...
小穴隆一 「二つの繪」
...そして院が上達部(かんだちめ)や殿上人(てんじょうびと)と御一緒に水飯(すいはん)を召しあがったという釣殿はどのへんにあったのだろうと右の方の岸を見わたすとそのあたりはいちめんに鬱蒼(うっそう)とした森が生(お)いしげりそれがずうっと神社のうしろの方までつづいているのでその森のある広い面積のぜんたいが離宮の遺趾(いし)であることが明かに指摘できるのであった...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...左足ノ第四趾ト第五趾ガ全ク麻痺シテイル...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...また静御前がしばらく住みし屋敷趾(あと)あり」とあるのを見れば...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...彼は大統領より附与せられたる広濶なる全権によりて東京と交趾とを直轄し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...花崗岩を爆裂させた趾のやうな白い所が幾つも見える...
長塚節 「旅の日記」
...西風(にしかぜ)が乾(かわ)かしてはさらさらと掃(は)いて居(ゐ)ても洲(す)には猶(なほ)幾(いく)らか波(なみ)の趾(あと)がついて居(ゐ)る...
長塚節 「土」
...彼(かれ)は日中(につちう)甘藷畑(さつまいもばたけ)の側(そば)を過(す)ぎては自分(じぶん)の荒(あら)した趾(あと)を見(み)て心(こゝろ)に酷(ひど)いとは思(おも)ふのであるがそれを埋(うめ)て置(お)くには心(こゝろ)が咎(とが)めた...
長塚節 「土」
...譬(たと)へば目前(もくぜん)に在(あ)る低(ひく)い竹(たけ)の垣根(かきね)を破壤(はくわい)して一歩(ぽ)足(あし)を其(その)域内(ゐきない)に趾(あと)つけるだけのことに過(す)ぎないのである...
長塚節 「土」
...神官(しんくわん)の白(しろ)い指貫(さしぬき)の袴(はかま)には泥(どろ)の跳(は)ねた趾(あと)も見(み)えて隨分(ずゐぶん)汚(よご)れて居(ゐ)た...
長塚節 「土」
...鐵(てつ)の火箸(ひばし)で打(う)つた趾(あと)が指(ゆび)の如(ごと)くほのかに膨(ふく)れて居(ゐ)た...
長塚節 「土」
...燒趾(やけあと)に横(よこた)はつた梁(はり)や柱(はしら)からまだ微(かす)かな煙(けぶり)を立(た)てつゝ次(つぎ)の日(ひ)は明(あ)けた...
長塚節 「土」
...おつぎは燒趾(やけあと)の始末(しまつ)の忙(せは)しい間(あひだ)にも時々(とき/″\)卯平(うへい)を見(み)た...
長塚節 「土」
...どうした趾だらうかと思ひながら行くと麁朶を積んだ荷車が來る...
長塚節 「松蟲草」
...巧みに趾先(あしさき)さぐりに通り抜けて...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...また野中王子社趾には...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...汗流額及趾...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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