「負」の意味
敗北や損失を表す
「負」の例文(場面別)
- スポーツ彼のチームは決勝戦で負けてしまった。
- ビジネス今期の営業成績は競合他社に負けている。
- 日常会話このゲーム、どうしてもコンピューターに負けてしまうんだよね。
- 心理状態自分自身に負けたくないから、毎日勉強を続けている。
小説での「負」の使い方
...負けるものか」先生は...
海野十三 「火星兵団」
...「殺人請負会社です」かれの口は異様に大きかった...
江戸川乱歩 「影男」
...日を背に負ひて撃たむ」と...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...どの器官にも致命傷は負っていなかった...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...義弟が脚部に負傷(ふしょう)したりすると...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...彼がインテリゲントとしての自負を持つことの出来た時代からの必然的な帰結であったわけだが...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...お前が負傷してからというもの...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...負わせられた者も...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...傷は負わなかったが...
永井隆 「この子を残して」
...つまらないところの気負いが萌(きざ)してきたのが...
中里介山 「大菩薩峠」
...死ぬ積りで飛込んで来た丈に中々負けては居ないが...
羽志主水 「監獄部屋」
...額と向こう脛(すね)とに擦過(さっか)傷を負い左手の指先をくじかれて昏倒(こんとう)していた...
平林初之輔 「鉄の規律」
...三万符近く負け込んでしまった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...文士某がこの地の名妓仇国と心中したる時の遺書は一巻の小説として出版せられその売高は以てその生前の負債を償ひたる事あり...
正岡子規 「四百年後の東京」
...三百合まで戟(ほこ)を合わせてもなお勝負がつかなかったら...
吉川英治 「三国志」
...この負け続きの虚に乗って...
吉川英治 「三国志」
...ひん死の重傷を負ったのみならず...
吉川英治 「私本太平記」
...それにはそのころの教道の師の言葉も責めを負わねばならぬ...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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