...山豆花の花言葉は「豪気」だそうです...
...座上無道の秀吉を罵りし憤慨の豪気も察せられたり...
芥川龍之介 「大久保湖州」
...豪気な才物だが、また一面には情にもろい、涙のある優しい人だった...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「情鬼」
...「然し馬鹿に豪気(ごうき)な人も居るもんだな...
豊島与志雄 「掠奪せられたる男」
...それでも豪気の少将は屈しなかった...
中里介山 「大菩薩峠」
...天下に旅する豪気の武士(もののふ)でなければ覚束(おぼつか)ない...
中里介山 「大菩薩峠」
...飛んで火に入る夏の虫とは本当にこのこと、三百両は惜しいけれども、銭金のことは、またどこでどうして稼(かせ)ぎ出せないとも限らない、命は二つとありませんからね、せっかくだが、あきらめちまいましょうよ」「ところがねえ、お蘭さん、その辺に抜かりのあるがんりきじゃあございません、その預け先というのが、決して、どう間違っても、ばれたり、足のついたりする相手じゃあねえのですから、豪気なものです...
中里介山 「大菩薩峠」
...誰が一体こんな事をしやがった」豪気な又左衛門に励まされるともなく...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...で、豪気な、おおかめさん一家は、けちけち町湯にゆくのが業腹(ごうはら)で、白昼大門通りを異風行列で練りだすのだった...
長谷川時雨 「鉄くそぶとり」
...一と月程は豪気に鼻息が荒かった...
牧逸馬 「助五郎余罪」
...三「闘戦勝仏」とは孫悟空が大釈尊に遵奉した難行苦行と衆生の為に功徳を施した豪気と智勇とを讚へられて賜つたところの有難い戒名なのである...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...驚くべき豪気の精神をもって...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...多い神仏の内には豪気な奴もありて...
南方熊楠 「十二支考」
...大澄ましだから豪気である...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...二豪気な黄忠も、いまはどうすることもできない...
吉川英治 「三国志」
...なべて豪気雄大の風がお好きだ」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...豪気強情、稀に見る自尊心の持主も、快川のまえには身もだえして哭(な)いた...
吉川英治 「新書太閤記」
...豪気をもって鳴る官兵衛孝高の顔いろも...
吉川英治 「新書太閤記」
...豪気な秦明も五体節々(ふしぶし)痛い所だらけである...
吉川英治 「新・水滸伝」
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