...彼の作品には讃嘆の声が上がった...
...その歌手の歌唱力には讃嘆するしかない...
...大統領の熱意あふれる演説には讃嘆の嵐が起こった...
...彼女の才能には讃嘆の言葉を送りたい...
...友人の努力に讃嘆のまなざしを向けた...
...彼を思ふ毎に思はず吾人をして讃嘆せしむる所に候はずや...
石川啄木 「渋民村より」
...」かういふ讃嘆の言葉をも彼等は吝まなかつた...
石川啄木 「トルストイ翁論文」
...寸分も抜け目のない女賊の用心を讃嘆しないではいられなかった...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...また讃嘆するのもあながち悪くはなからう...
薄田泣菫 「独楽園」
...あなたはたいへんな原稿料を受け取る事が出来るのにと卑(いや)しい讃嘆の思いをさえ抱きました...
太宰治 「風の便り」
...隣異と讃嘆をもって遠くから研究的に見物するんだから...
谷譲次 「踊る地平線」
...一面はその神秘を讃嘆するように書いてあったが...
田山花袋 「日本橋附近」
...この表象対象に対する尊敬・恐怖・讃嘆の感情を懐かせる」ものだというように*...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...Kが讃嘆(さんたん)しながら自分の二本の指を何度も何度もあけたりすぼめたりする様子をながめていたが...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...落花の風にひるがへるに似たりと明治の新体詩人大和田建樹が讃嘆したお台場ちかくにはうろ/\舟が幾艘となく泛んでゐて...
正岡容 「山の手歳事記」
...それはその筈(はず)である汽車と云ふものが今の飛行機ほどに世人の感動と讃嘆の中心でさへあつたことを思へば機械職工が珍らしがられたのも不思議でないであらう...
宮地嘉六 「ある職工の手記」
...「雨月」を舞い終ると同時に楽屋で急逝したことは心ある人々の讃嘆するところであった位だから...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...私は又しても心の中(うち)で讃嘆せずにはいられなかった...
夢野久作 「暗黒公使」
...頼もしげにみな讃嘆をもらしあった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...と讃嘆している...
和辻哲郎 「孔子」
...と彼は讃嘆している...
和辻哲郎 「鎖国」
...あるいは仏像仏寺に対する讃嘆の心を歌ったか歌わぬか...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...これらの言葉を讃嘆してよいと考える...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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