...〔譯〕急迫(きふはく)は事を敗(やぶ)る...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...〔譯〕心無きに心有るは...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...私を「與へる者」として待遇する少數の人の存在を防遏する譯に往かない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...顏をそちらへして見る譯にも行かなかつた...
鈴木三重吉 「赤い鳥」
...斯樣な譯で此僅か一萬千百圓の國庫收入があつて官林の拂下...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...私は澤山の國民の歴史を知つて居る譯でもありませんが...
内藤湖南 「日本國民の文化的素質」
...枕詞が出來た譯なのだ...
長塚節 「竹の里人〔三〕」
...蓑(みの)も笠(かさ)も持(も)たずに走(はし)つて行(ゆ)く程(ほど)慌(あわ)てさせる譯(わけ)には行(ゆ)かなかつた...
長塚節 「土」
...母體(ぼたい)は今日(こんにち)迄(まで)平氣(へいき)に持(も)ち應(こた)へる譯(わけ)がなかつた...
夏目漱石 「門」
...訂正は僕のもつてゐる獨逸譯に依つた...
堀辰雄 「(アンデルゼンの「即興詩人」)」
...最近その文集の佛譯を手に入れることが出來て...
堀辰雄 「春日遲々」
...堀口氏の譯本には多分ついてゐなかつたと思ふが...
堀辰雄 「(ポオル・モオランの「タンドル・ストック」)」
...覆面のいひ譯をするんです...
正宗白鳥 「奇怪な客」
...眞逆(まさか)自分(じぶん)獨(ひと)り笑(わら)ふ譯(わけ)にも行(ゆ)きませんでした...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...本間氏の飜譯は頗る蕪雜拙劣である上に間違ひだらけだといふ事を...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...それならこの譯もない悲しさは何だらう...
三好達治 「霾」
...めたん子は譯もないふうで枝のすくない隙間から...
室生犀星 「めたん子傳」
...使徒稱之爲巴拿巴、譯即勸慰子也...
森鴎外 「古い手帳から」
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