「譚」の意味
物語や話
小説での「譚」の使い方
...………」玉蘭は譚の言葉の中(うち)にいつかもう美しい歯にビスケットの一片を噛(か)みはじめていた...
芥川龍之介 「湖南の扇」
...『都之花』以前に『芳譚(ほうたん)雑誌』とか『人情雑誌』とかいう小説雑誌があった...
内田魯庵 「美妙斎美妙」
...凡て支那神仙譚より藉り来りて...
高木敏雄 「比較神話学」
...四つの譚歌(たんか)...
野村胡堂 「楽聖物語」
...「ピアノと管弦楽のための譚詩曲(バラード)(作品一九)」はロンの名演がある(コロムビア八〇二九―三〇)...
野村胡堂 「楽聖物語」
...もう老(ふけ)込んでしまいますからね」名物お鯉の後日譚(ごにちがたり)は...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...牛天神の社内で謎の密書と指輪とを拾ふ泰西の探偵小説めいた譚があつたと記憶してゐる...
正岡容 「巣鴨菊」
...湖の竜が秀郷の助力を乞うた譚をただただ唐の将武が象に頼まれて巴蛇(うわばみ)を殺し象牙を多く礼に貰うて大いに富んだてふ話を作り替えたものと断じたは手脱(てぬか)りだ(馬琴が言うた通り巴蛇象を食い三年して骨を出すと『山海経(せんがいきょう)』にあれば古く支那で言うた事で...
南方熊楠 「十二支考」
...蛇王に近づき撻(う)ち殺してその玉を獲たインド人の譚(はなし)あり...
南方熊楠 「十二支考」
...たとえば羊は今まで日本に多からぬもの故和製の羊譚はほとんど聞かず...
南方熊楠 「十二支考」
...この譚を『日本法華験記』と『元亨釈書(げんこうしゃくしょ)』に漢文で載ったのを本語の後に付けあるが...
南方熊楠 「十二支考」
...古いヘブリウ口碑を集めた『ミドラシュ・アブクヒル』に次の譚あり...
南方熊楠 「十二支考」
...孫晋泰君の集めた朝鮮民譚(みんたん)集七四頁に...
柳田国男 「年中行事覚書」
...志賀の辛崎(からさき)明神を志賀寺の上人すなわち八十三歳で貴女に恋慕したという珍しい老僧の後日譚(ごじつだん)にしてしまった...
柳田国男 「山の人生」
...これに反して「パノラマ島奇譚」では...
夢野久作 「江戸川乱歩氏に対する私の感想」
...馬春堂怪遊綺譚(ゆうきたん)か...
吉川英治 「江戸三国志」
...嫡子(ちゃくし)の袁譚(えんたん)がついて行ったのみである...
吉川英治 「三国志」
...嫡子袁譚は青州に...
吉川英治 「三国志」
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