...ヨブを以て神を謗(そし)る不信の徒となしたのである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...不備に対して当事者を攻撃し誹謗(ひぼう)する事よりもむしろ当事者の味方になり...
寺田寅彦 「一つの思考実験」
...日本の多くのマルクス主義批判者の常習的な誹謗の手口であるが...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...また誹謗(ひぼう)の心をも...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...それをどうして誹謗(ひぼう)し得られよう! 幾度も熱火の試練を受け...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...實は何も謗法の爲に書いたのではない...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...ドラクロアが宮廷批評家より浴せし不当なる讒謗...
中井正一 「絵画の不安」
...既往の謗りを洗い落すことが可能であると存じます...
長岡半太郎 「湯川博士の受賞を祝す」
...あの上人の義を謗(そし)るは大きなる咎(とが)である」といって自分の拵(こしら)えた決疑抄三巻を焼いて了った...
中里介山 「法然行伝」
...いかに罵詈讒謗(ばりざんぼう)を浴(あび)せても...
新渡戸稲造 「自警録」
...罵詈讒謗(ばりざんぼう)に終ったかも知れない...
新渡戸稲造 「自警録」
...この恥知らずな誹謗者の鼻をあかせてくれようものと...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...未完成の謗りは免れない...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...外間謗議の衝に当つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...古より名士は謗(ばうせん)多し...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...云えば上(かみ)を謗(そし)ることになる...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...古聖先賢も財宝を謗(そし)り...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...「謗(ほう)となるといふとも...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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