例文・使い方一覧でみる「謔」の意味


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...この句は諧(かいぎやく)を弄(ろう)したものである...   この句は諧謔を弄したものであるの読み方
芥川龍之介 「文章と言葉と」

...彼は戲の間にシーリヤスな忠告をしようとする目的を持つてゐると思つた...   彼は戲謔の間にシーリヤスな忠告をしようとする目的を持つてゐると思つたの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...コルソオの大道にて戲能く人の頤(おとがひ)を解きしは誰ぞ...   コルソオの大道にて戲謔能く人の頤を解きしは誰ぞの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...火星の生物にまだ取って喰われないだけが見つけ物かもしれない」僕は諧を弄したつもりだった...   火星の生物にまだ取って喰われないだけが見つけ物かもしれない」僕は諧謔を弄したつもりだったの読み方
海野十三 「地球を狙う者」

...人民にはパイヤスがある(訳者注 前者はルイ十四世の下にいた諧をもって知られし将軍...   人民にはパイヤスがある(訳者注 前者はルイ十四世の下にいた諧謔をもって知られし将軍の読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...怖(おそろ)しさはこの一段の諧(かいぎゃく)のために白熱度に引き上げらるるのである...   怖しさはこの一段の諧謔のために白熱度に引き上げらるるのであるの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...そんなことの相談でしたの」と妻は軽く諧(かいぎゃく)をまじえだした...   そんなことの相談でしたの」と妻は軽く諧謔をまじえだしたの読み方
原民喜 「秋日記」

...辛辣な諧(かいぎゃく)を弄した...   辛辣な諧謔を弄したの読み方
久生十蘭 「地底獣国」

...更に世紀文明の太初に遡つては夙に大ソクラテス並びに大プレトーンが全生命を傾注したる諧法を選んで永遠に若々しく呼号してゐる通りである...   更に世紀文明の太初に遡つては夙に大ソクラテス並びに大プレトーンが全生命を傾注したる諧謔法を選んで永遠に若々しく呼号してゐる通りであるの読み方
牧野信一 「文学的自叙伝」

...翁の痛嘆がかかる諧の様式を探つて哀しく可笑しく表現されてゐる...   翁の痛嘆がかかる諧謔の様式を探つて哀しく可笑しく表現されてゐるの読み方
正岡容 「大正東京錦絵」

...諧(かいぎゃく)と苦悩の知識とにみちた...   諧謔と苦悩の知識とにみちたの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」

...妥協的であっても諧的では...   妥協的であっても諧謔的ではの読み方
宮本百合子 「音楽の民族性と諷刺」

...諧の世界に導いて...   諧謔の世界に導いての読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...最後の飛躍した矢代の諧に会うと...   最後の飛躍した矢代の諧謔に会うとの読み方
横光利一 「旅愁」

...一同につきものの機智諧が流れ始めた...   一同につきものの機智諧謔が流れ始めたの読み方
横光利一 「旅愁」

...或(ある)晩近江医学士が偶然専門である婦人科の話を諧(おどけ)交りに述べ出すと奇怪な質問が続出して互(たがひ)に頤(おとがひ)を解いた...   或晩近江医学士が偶然専門である婦人科の話を諧謔交りに述べ出すと奇怪な質問が続出して互に頤を解いたの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...先生の諧には常に意味深いものが隠されている...   先生の諧謔には常に意味深いものが隠されているの読み方
和辻哲郎 「夏目先生の追憶」

...そこには好家という観念にあてはまる何ものをも認める事ができない...   そこには好謔家という観念にあてはまる何ものをも認める事ができないの読み方
和辻哲郎 「夏目先生の追憶」

「謔」の読みかた

「謔」の書き方・書き順

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「謔」の英語の意味

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