...日本の俗諺(ぞくげん)が...
芥川龍之介 「手巾」
...世上に伝うるところの「正直に過ぎたる政略なし」といえる諺は...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...それで諺(ことわざ)に...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...俚諺の起原を説明するもの...
高木敏雄 「比較神話学」
...といふ諺があつたわよ...
太宰治 「お伽草紙」
...「未年の女は門(かど)に立つな」と云う諺(ことわざ)まであって...
谷崎潤一郎 「細雪」
...触(さわ)らぬ神に祟(たたり)なき諺(ことわざ)のある事を思えば...
永井荷風 「西瓜」
...此の諺を思ひ起して罪惡から免れたと云ふ傳説のある堂である...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...諺に言葉多きは科(しな)少なしと言い...
福沢諭吉 「女大学評論」
...第二種の法諺即ち俚諺もその数は極めて多いものである...
穂積陳重 「法窓夜話」
...あるいは聖賢の語が俚諺となったものもあって...
穂積陳重 「法窓夜話」
...宇文士及が『粧台記』の序にも、〈春秋の初め、晋楚の諺あり、曰く夏姫道を得て鶏皮三たび少(わか)し〉と見えしも、老いて後鶏皮のごとく、肌膚の剛(こわ)くなるは常の習いなるに、夏姫は術を得て、三度まで若返りたるという事なり(『類聚名物考』一七一)...
南方熊楠 「十二支考」
...昔の諺を解するは随分むつかしい...
南方熊楠 「十二支考」
...それを低頭して哀れを乞うものと見て件(くだん)の諺を作ったものか...
南方熊楠 「十二支考」
...この名あるより鼠の嫁入りという諺は出で来しなるべし...
南方熊楠 「十二支考」
...勝諺蔵が立作者柴晋助(しばしんすけ)となった...
森鴎外 「細木香以」
...これが恐らくは譬(たと)えとか綽名(あだな)とか諺(ことわざ)とか称する小さな文芸との...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...という俗諺(ぞくげん)があった...
山本周五郎 「さぶ」
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