...先生の僕と談ずるや...
芥川龍之介 「北京日記抄」
...あの怪談ずきの青年店員は...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...歴史を談ずるにしても...
相馬御風 「実物と模型」
...僕が君たちと飲んで文学を談ずるのに甚(はなは)だ不自由を感じはじめていた...
太宰治 「未帰還の友に」
...それが解らぬやうでは新文藝を談ずる資格がないといふやうな意味を言はれたが...
田山録弥 「泡鳴氏の『耽溺』」
...そこでじゃ、この水門の水を、穏かに、相談ずくで、適度に分配することにしちゃどうだ――たとえば、朝の何時までは甲の村で使用し、夕方の何時からは乙の村へ放流するというようなことにでも、相談ずくでやってみちゃどうだ――いくら君たちが竹槍蓆旗(ちくそうせっき)で騒いでみたところで、この水量が一滴でも増加すべき筋合いのものではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...独逸(ドイツ)文学を談ず...
中島敦 「光と風と夢」
...微妙なる理を談ずるのみにて高尚なるべきにあらず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...ゆえに学校の急務としていわゆる取締りの事を談ずるの間は...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...このイキサツを知つくしていなければギョリュウを談ずる資格はない...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...草蘆を敲(たた)いて俳句を談ず...
正岡子規 「俳句の初歩」
...我草廬(そうろ)を敲(たた)きて俳諧を談ず...
正岡子規 「古池の句の弁」
...友と談ずるが如くであつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...恐(おそら)くは自ら往事を談ずることを喜ばぬであろう...
森鴎外 「渋江抽斎」
...それからまた源平の合戦を談ずることとであった...
柳田国男 「山の人生」
...兵を談ずる側にいて...
吉川英治 「新書太閤記」
...――あまりに内蔵助が乱行するので、彼の従弟(いとこ)の進藤源四郎と、叔父の小山源五右衛門とが、相談ずくで、(あの娘(こ)なら気に入ろうし、遊びもやむであろう)と、山科の家へ、入れたものだった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...それも義兄と相談ずくでもなく...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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