...却(かへ)つて誤り易いと言ふことであります...
芥川龍之介 「文芸鑑賞講座」
...人の顔と誤りたることが分かった...
井上円了 「おばけの正体」
...幸いに誤りなからんか...
井上円了 「甲州郡内妖怪事件取り調べ報告」
...ベデカアには何処にも誤りはなかつたのだ...
薄田泣菫 「茶話」
...その手の動きも私の推測の誤りでないらしいことを告げてゐると私はした...
高見順 「かなしみ」
...將ヘクトール誤りて計るを彼ら譽め稱へ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...意地わるき拗(す)ね者とのみ思い誤りし夫人は...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...わしも考えるから」お豊の見た眼に誤りはなく...
中里介山 「大菩薩峠」
......
仁科芳雄 「ユネスコと科學」
...これを教うるに順序を誤り場所を誤るときは...
福沢諭吉 「小学教育の事」
...(第二回のところで「デツスオブダンス」とあつたのは「ダンスオブデツス」の誤りだつたと思ふから訂正する...
牧野信一 「海浜日誌」
...私の記憶が誤りでなくば...
松永延造 「アリア人の孤独」
...仮りに誤りが無かったとしても...
三好十郎 「冒した者」
...会の義なりとする誤りは...
柳田国男 「海上の道」
...比較によってその速断の誤りであったことが知れる...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...正に国家が全般的な目的を持つということが誤りなので...
矢部貞治 「政治学入門」
...彼の才腕はいつか彼自身を誤り...
山本周五郎 「竹柏記」
...或(あるい)は筆者の聞き誤りか記憶違いかも知れない...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
