...おのれを愛するが如く他の者を愛する事の出来る人だけが誠実なのです...
太宰治 「風の便り」
...妻は誠実な女性なのです...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「踊る人形」
...彼は誠実なり、恐るべきほど誠実なり、「至誠にして動かざるは、古(いにしえ)より未(いま)だこれ有らず」といい、「天下は大物なり、一朝の奮激の能(よ)く動かす所に非(あら)ず、それただ積誠これを動かし、然る後動くこと有るのみ」というが如き、その真気の惻々(そくそく)として人を動かすを知るべし...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...誠実なしみじみした美しさがたゞよつてゐた...
林芙美子 「瀑布」
...ランドリュはセグレェが心に描いているような誠実な愛人ではなかった...
久生十蘭 「青髯二百八十三人の妻」
...貧しい誠実な男性ですが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...アンネットの誠実な...
宮本百合子 「アンネット」
...メガネの奥の誠実な眼をすこし涙にうるませて...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
...といって今の世に充分信用すべき誠実な人が滅多(めった)にない...
村井弦斎 「食道楽」
...これでなくては祝福を受けられないと云う、自分だけの信仰をたっぷり持っている、3530あの可哀らしい、誠実な女心に、自分の一番大切だと思う男が失われた子になっていはせぬかと、ひどく苦労をしているのじゃないか...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...それが誠実なものでない限り...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...かかる事のみが生活に役立つ誠実な用器を産むからです...
柳宗悦 「民藝四十年」
...いわゆる文化人は決して昔の人のような誠実な織物を身に着けてはいないのです...
柳宗悦 「民藝四十年」
...時間の推移に左右されない誠実な仕事にその運命を托すべきなのです...
柳宗悦 「民藝四十年」
...鏡石君は話上手(はなしじょうず)にはあらざれども誠実なる人なり...
柳田国男 「遠野物語」
...誠実なる人也...
山路愛山 「明治文学史」
...そんな律義な、誠実な大群が、島いっぱいに詰っているんだと思うと、その上に桜の花が散って来れば、もう文句はないじゃないですか...
横光利一 「旅愁」
...かれの正直誠実な性格とは...
吉川英治 「新書太閤記」
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