...暑い時には空気が頸のまわりを吹き通して誠に気持がいい...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...誠に以(もっ)て聞き捨てならないことをずけずけ繰り返すのである...
上田広 「指導物語」
...誠に当然のことであった...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...シャムという国が誠に気楽な処で...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「消えた霊媒女」
...誠に道に入りし身の...
高山樗牛 「瀧口入道」
... 405『君は誠にアキリュウス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...『あゝ君、誠に不幸なり、受けし災難いくばくぞ!多くの子らを勇將を屠れる我の眼のあたり、アカイア軍の水陣に、君いかにして來訪の 520強き決意を爲し得たる? 君の心は鐵なりき...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...誠に快活で少しも曇りのない明るい子でした...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...至誠にして自(みず)から欺かざる故と知らずや...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...それは誠にツマらない恥ずかしい夢で...
徳永直 「冬枯れ」
...しかしそれは誠に疎笨(そほん)極まるもので...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...一度でも講演をすれば誠に心持がよい...
夏目漱石 「中味と形式」
...誠にをこがましいが...
長谷川時雨 「夏の夜」
...袴を取るというても誠に世話がない...
正岡子規 「病牀苦語」
...誠に無性なようであるが...
宮城道雄 「レコード夜話」
...信子にしても……それから誠にしても双葉や欣二にしてもだ...
三好十郎 「廃墟(一幕)」
...是には誠に柳田なる者も返答に困った...
柳田国男 「木綿以前の事」
...誠に可愛らしい綺麗な字体でした...
山本笑月 「明治世相百話」
便利!手書き漢字入力検索
