...後々までも語り草になりますやうな事が...
芥川龍之介 「地獄変」
...北城に残る語り草」と題し...
石原莞爾 「戦争史大観」
...その後ながいあいだの火消したちの語り草であった...
太宰治 「ロマネスク」
...永遠の忘却の彼方へと苔蒸している三十三年昔の語り草となっているのであったが...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...この名を聞きて思い出す昔の語り草はならぶるも管(くだ)なるべし...
寺田寅彦 「東上記」
...山田春塘の著『日本橋浮名歌妓』は明治十六年六月檜物町(ひものちょう)の芸妓叶家歌吉といへるもの中橋の唐物商(とうぶつしょう)吉田屋の養子安兵衛なるものと短刀にて情死せし顛末(てんまつ)を小説体に書きつづりしものにしてこの情死は明治十三年九月新吉原品川楼の娼妓盛糸と内務省の小吏(しょうり)谷豊栄が情死と相前後して久しく世の語り草とはなれるなり...
永井荷風 「桑中喜語」
...後世の語り草になること請合(うけあい)だ!』『ちぇっ! 後世の語り草なんか...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...英国の隅から隅まで語り草になるだろう...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...後世の語り草として...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「バブル崩壊」
...後の世の語り草になるのは十五人そこそこである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...かようなことが華やかに世間の語り草となっては...
吉川英治 「江戸三国志」
...後に、語り草として、世の人はみなこういった...
吉川英治 「三国志」
...後々の語り草にもなったように...
吉川英治 「私本太平記」
...いまもよく人々が語り草にいう北畠顕家をちと鑑(かがみ)ともしたがいい...
吉川英治 「私本太平記」
...こういう語り草さえ残っている...
吉川英治 「新書太閤記」
...後々までの語り草になされる...
吉川英治 「新書太閤記」
...語り草になったことであろうが――純友...
吉川英治 「平の将門」
...一代の語り草でございますからね』『もう辞儀はいい...
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」
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