...刹那(せつな)の間に認めたからである...
芥川龍之介 「忠義」
...何よりも先づ僕の缺點を根柢から認識して呉れることである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...蟹だけには除外例を認めてゐたわけである...
太宰治 「津軽」
...認めて貰いたいのである...
谷崎潤一郎 「鍵」
...この人が一度は重大な醜聞に巻きこまれたことがあるのを認めないでおくのは公平でなさそうだ...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「ブラウン神父の醜聞」
...認識せられると結論するであろう...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...認識が本来模写ということだという点を...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...処で何人も物が特殊の空間関係であるということを認めなければならない...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...自分に連れのあることは認めていないものと見なければなりません...
中里介山 「大菩薩峠」
...が代助は其所(そこ)迄解剖して考へる必要は認めてゐない...
夏目漱石 「それから」
...こういうものを「か」のかわった形と認め...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...あんたが、ちゃんと、承認のうえ、自分で、署名して、判子(はんこ)をついたんじゃないか」「こんなものに、なんで、判をつくもんかい」「今さら、白ばくれても駄目じゃ...
火野葦平 「花と龍」
...学者これを誤り認むることなかれ...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...しかしその制限内に於ては充分に承認してゐる*...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...かうしておしづさんは女流作家として認められ...
森田草平 「「青白き夢」序」
...合理的な霊魂の作用を認めたことがないというのか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...最高な工藝の美に関する明確な認識があった...
柳宗悦 「工藝の道」
...外来人の優越はもはや認められなかった...
和辻哲郎 「鎖国」
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