...領土の大を誇る虚栄心は...
石川三四郎 「土民生活」
...かつ誇るべきである...
石川啄木 「性急な思想」
...外国人に誇るべき日本の美術品と云えば...
伊藤左千夫 「茶の湯の手帳」
...平生健脚を誇る裸男も...
大町桂月 「夜の高尾山」
...長寿を誇る鶴の言ひさうな言葉で...
薄田泣菫 「独楽園」
...世界に対して誇るべき有様でもないことは明かである...
津田左右吉 「日本に於ける支那学の使命」
...そして技巧を誇る一流の作品は前者に相応するかもしれない...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...これや北風(ほくふう)に一輪勁(つよ)きを誇る梅花にあらず...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...彼はつねに誇るその流滑自在なる舌の今日に限りてひたと渋るを怪しめるなり...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...彼れも亦之れを以て窃かに自ら誇るものゝ如し故に皆然りといふ然れども大阪の会議と民選議院の建白とは...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...西太后の栄華を誇る郊外万寿山の建造も...
豊島与志雄 「北京・青島・村落」
...文明の民ほど自己の活動を誇るものなく...
夏目漱石 「虞美人草」
...円屋根(キューポラ)と尖塔(ミナレット)を持った輪奐の美を誇るモスクが簇生しているが...
野上豊一郎 「七重文化の都市」
...そこに西蔵を仏法相応刹土(さつど)と誇る...
久生十蘭 「新西遊記」
...それを公報に載せて職に尽くせしと誇るは...
南方熊楠 「十二支考」
...なぜなら誇る自分を持たないからであります...
柳宗悦 「益子の絵土瓶」
...暗(あん)に自分の手腕も誇るかのように言って笑った...
吉川英治 「私本太平記」
...飲んじゃ怠けているのとは違わあ」誇るように...
吉川英治 「親鸞」
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