...書物はそれでも詰まり切らないのか...
芥川龍之介 「東京小品」
...ある時は芸術的な行き詰まりに...
上村松園 「画筆に生きる五十年」
...ただ「生の哲学」の行詰まりに徹しその限界を悟って「死の哲学」に転ぜられたものが...
田辺元 「メメント モリ」
...或る科學の大家に其の弟子の一人が「仕事が行詰まりになつて困つた時はどうすればいゝでせう」と聞いたのに答へて「Do something なんでもいゝ...
寺田寅彦 「伊香保」
...石炭がなくなり石油がなくなれば文化は行き詰まりだと悲観していた人類は...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...遊ぶ金にも詰まり藤屋の遠縁で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...またその文明の行き詰まりとともに行き詰まった...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...詰まりヨオロツパ中のどの国の人も自国ではそんな声を聞いた事がないのだ...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...愛と哀れみに胸が詰まり...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...やがて通路のドン詰まりに来ると...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...今度は恐怖のどん詰まりまできたやうな豫感に襲はれるのである...
正宗白鳥 「今日は無事」
...あんなものは詰まりませんね...
正宗白鳥 「昔の西片町の人」
...トドの詰まりは狡兎(こうと)死して良狗(りょうく)煮らるだ...
南方熊楠 「十二支考」
...詰まりませんからね...
モルナール・フェレンツ Molnar Ferenc 森鴎外訳 「最終の午後」
...煙突の上に巣を掛けて煙がよく詰まり...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...まにあうようにいそいでおくれ」おしのは息が詰まりそうになった...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...息が詰まりそうで...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...群衆は路の上いっぱいに詰まりながら...
横光利一 「上海」
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