「評語」の意味
作品や人物を評価する言葉
「評語」の例文(場面別)
- 教育先生は生徒の作文に「表現力が豊かだ」という評語を書いた。
- 文芸批評文学賞の選評で「この作品の評語は『清新な叙情性』と表現される」と記された。
- 人事評価人事考課表の総合所見欄に「リーダーシップ発揮」との評語が記載された。
- 商品レビューこのカメラのネット評語は「初心者にも扱いやすい高性能機」が多数を占める。
小説での「評語」の使い方
...先生から評語をもらった...
...評語の内容が悪いと腹を立てた...
...この映画の評語はよくないようだ...
...彼女は飲み物の味についての評語を述べた...
...半ば同情のある評語を下した...
芥川龍之介 「着物」
...八時頃より初めて、詠出、互撰、評語、終れるは子の刻も過ぎつる頃と覚ゆ...
石川啄木 「閑天地」
...中学を卒業したかそこらの無名の青年の文章まで一々批点を加えたり評語を施こしたりして細(つぶ)さに味わった...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...「信無ければなり」との評語を着けて結んでいるが...
大隈重信 「永久平和の先決問題」
...Summa cum laude といふ最高等の評語を以て合格した...
丘浅次郎 「落第と退校」
...自分のそんな世俗の評語が...
太宰治 「花燭」
...何と云っても一つの価値的評語であり倫理的な観念に帰せられているということが...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...何とかもう少し利き目のある評語を考え出すことが必要だろうと思う...
戸坂潤 「日本の民衆と「日本的なるもの」」
...私はその評語に甘んじていますよ...
豊島与志雄 「自由人」
...その頃刊行せられた日本人の詩文集にして何氏の題字や序または評語を載せないものは殆どない...
永井荷風 「十九の秋」
...「実際珍らしい男です」と主人も評語を添えた...
夏目漱石 「門」
...宗助は主人の評語を...
夏目漱石 「門」
...宗助(そうすけ)は主人(しゆじん)の評語(ひやうご)を...
夏目漱石 「門」
...一度に雪嶺さんに対する評語が気に入らないと云って怒ったのを...
夏目漱石 「私の個人主義」
...「血法」なる名称はデマデス(Demades)の評語に起源している...
穂積陳重 「法窓夜話」
...わたくしは※斎(かんさい)詩集に阿部侯棕軒(そうけん)の評語批圏のあることを言つたが...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そこで亀田鵬斎がかう云ふ評語を下した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「牛のやうな神経の持主」とは一概に彼等を蔑視した評語でなくて...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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