例文・使い方一覧でみる「詑」の意味


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...彼の伯母にも(わ)びを言つてゐた...   彼の伯母にも詑びを言つてゐたの読み方
芥川龍之介 「或阿呆の一生」

...まるきり關係のない彼の過去の所業に歸する結果だといつてびてゐた...   まるきり關係のない彼の過去の所業に歸する結果だといつて詑びてゐたの読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...局長(きよくちやう)の所(ところ)へと(わび)に出掛(でかけ)る...   局長の所へと詑に出掛るの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...局長(きょくちょう)の所(ところ)へと(わび)に出掛(でかけ)る...   局長の所へと詑に出掛るの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」

...なんとおびを申上げていいかわかりません...   なんとお詑びを申上げていいかわかりませんの読み方
橘外男 「仁王門」

...巧いことの有りったけを並べて(わ)びを云い...   巧いことの有りったけを並べて詑びを云いの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...無礼を(わ)びさせて...   無礼を詑びさせての読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...春琴は佐助と夫婦らしく見られるのを厭(いと)うこと甚(はなはだ)しく主従の礼儀(れいぎ)師弟の差別を厳格にして言葉づかいの端々(はしばし)に至るまでやかましく云い方を規定したまたまそれに悖(もと)ることがあれば平身低頭して(あや)まっても容易に赦(ゆる)さず執拗(しつよう)にその無礼を責めた...   春琴は佐助と夫婦らしく見られるのを厭うこと甚しく主従の礼儀師弟の差別を厳格にして言葉づかいの端々に至るまでやかましく云い方を規定したまたまそれに悖ることがあれば平身低頭して詑まっても容易に赦さず執拗にその無礼を責めたの読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...云い出したからはいかに(わ)び入っても聴き入れずとうとう本当にその弟子を断ってしまった...   云い出したからはいかに詑び入っても聴き入れずとうとう本当にその弟子を断ってしまったの読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...いくらか今迄の無礼を(わ)びる心持も籠めて...   いくらか今迄の無礼を詑びる心持も籠めての読み方
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」

...おびでもある(私のワヤの余沫が同君へまで飛んだのである)...   お詑びでもあるの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...櫟(くぬぎ)の根(ね)つ子(こ)せえなけりやえゝんだんべか」「そんだつて汝(われ)は駐在所(ちうざいしよ)に見(み)られつちやつたもの仕(し)やうあるもんか」勘次(かんじ)はそれでも他(た)に分別(ふんべつ)もないので仕方(しかた)なしに桑畑(くはばたけ)を越(こえ)て南(みなみ)へ(わび)を頼(たの)みに行(い)つた...   櫟の根つ子せえなけりやえゝんだんべか」「そんだつて汝は駐在所に見られつちやつたもの仕やうあるもんか」勘次はそれでも他に分別もないので仕方なしに桑畑を越て南へ詑を頼みに行つたの読み方
長塚節 「土」

...「僕はただ泣いて皆さんにおびします...   「僕はただ泣いて皆さんにお詑びしますの読み方
原民喜 「奇蹟」

...父がわたしたちのことをびようとしたときになって...   父がわたしたちのことを詑びようとしたときになっての読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...「私は貴方におびします...   「私は貴方にお詑びしますの読み方
平出修 「計画」

...此の御無礼をば(わ)びがてら...   此の御無礼をば詑びがてらの読み方
三上於兎吉 「艶容万年若衆」

...ごめんなさいと心でびる...   ごめんなさいと心で詑びるの読み方
山崎富栄 「雨の玉川心中」

...太宰さんの御言葉に寄せて過日の御びまで...   太宰さんの御言葉に寄せて過日の御詑びまでの読み方
山崎富栄 「雨の玉川心中」

「詑」の読みかた

「詑」の書き方・書き順

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