...「言出がかり」- 相手に非難やクレームを言いがかりをつけること...
...「言出する」- 言葉や思いを口に出して表現すること...
...「言出に遅れる」- 答えが出るまで時間がかかること...
...「言出無用」- 話をしなくてもわかること...
...』さう主人役の校長が言出した時...
石川啄木 「道」
...又其の事を言出(いいだ)して...
泉鏡花 「印度更紗」
...打ちつけに言出せますか...
泉鏡花 「浮舟」
...その丘の如き相貌(そうぼう)を呈したものが他日の峻峰とならぬと誰が断言出来よう...
高浜虚子 「俳句への道」
...晩にそれを言出すと...
徳田秋声 「あらくれ」
...先生の言出しを思わないわけに行かなかった...
徳田秋声 「黴」
...不意に洋が元気を盛返した声で言出した...
外村繁 「打出の小槌」
...しかし自分の口から先にその事を言出すのは...
永井荷風 「ひかげの花」
...僕の持っている家産の半分を貰いたいと言出した...
永井荷風 「申訳」
...こう言出したのは...
中島敦 「文字禍」
...自(みずか)ら進んでその相談に乗ろうと言出したからである...
中島敦 「李陵」
...本田さんがアノー『慈母(おっか)さんが聞(きく)と必(きっ)と喧(やか)ましく言出すに違いない...
二葉亭四迷 「浮雲」
...しかとは斷言出來ない...
水野仙子 「女」
...練達な手術を施した医者にさえ明言出来なかったのである...
「小祝の一家」
...これが生意気な当世風の娘だとこういう場合に直(す)ぐ我儘(わがまま)を言出して...
村井弦斎 「食道楽」
...拒絶されれば間違った感情から来るのでそれは充分弁明しなければならん」大原「それがね他人の事だと弁明も出来るし勧告(かんこく)も出来るけれども自分の事を親に向って道理だの理屈だのと言出しにくいからね...
村井弦斎 「食道楽」
...論戦若し危きに及べば所謂横紙破りの我慢をも言出だしき...
山路愛山 「透谷全集を読む」
...とは断言出来なかったが...
蘭郁二郎 「夢鬼」
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