「言いぶり」の意味
言葉の調子や話し方
「言いぶり」の例文(場面別)
- 日常会話彼の言いぶりから、彼が本当に困っていることがわかった。
- ビジネス上司の言いぶりから、プロジェクトの重要性が伝わってきた。
- ニュース首相の言いぶりから、緊迫した状況が伺えた。
- 教育先生の言いぶりから、試験が難しいことが予想された。
小説での「言いぶり」の使い方
...わけのわからぬ横柄なものの言いぶりであった...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...七 『賢い人と話す興味』物の言いぶりもやはり同じようであった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...遊行上人も米友の言いぶりを聞いて微笑しました...
中里介山 「大菩薩峠」
...どちらかわからない言いぶりでありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...どちらにも聞き取れる言いぶりでありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...人に迫るような言いぶりのうちに...
中里介山 「大菩薩峠」
...仏頂寺君らしくもない言いぶりだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...人違いだよ、間違いだよ――晒される奴も晒される奴だが、晒す奴も晒す奴じゃあねえか」ここまで来ると、右の江戸者らしい旅の男はいよいよ昂奮して、舌なめずりをしてみたが、急に、自分の昂奮ぶりと、物の言いぶりが、つい知らず度外(どはず)れになっていたと気がつくと、あわてて自分で自分の口を押えながら、忙がわしく左と右を見廻しました...
中里介山 「大菩薩峠」
...この旅の者の物言いぶりがあまり際立ったので...
中里介山 「大菩薩峠」
...あんまり自分の物言いぶりが過ぎたと感じ...
中里介山 「大菩薩峠」
...団十郎の芸には心酔している言いぶりだった...
長谷川時雨 「市川九女八」
...夫婦でもなさそうな二人のものの言いぶりに...
林芙美子 「新版 放浪記」
...横柄だと思えるほど自信ありげな物の言いぶりであった...
北條民雄 「いのちの初夜」
...人間の頭蓋骨にかなうものはないからな(19)」「しかし君の大げさなものの言いぶりや...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黄金虫」
...押しの強い言いぶりだ...
南方熊楠 「十二支考」
...別人のようにガラリと変った今の伝法(でんぽう)な物言いぶりはどうしたものか...
吉川英治 「江戸三国志」
...もの言いぶりも吶々(とつとつ)と...
吉川英治 「私本太平記」
...その怨みを!」「でも――親の仇(かたき)ではないからなあ」周馬が歪(ゆが)んだもの言いぶりに...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利!手書き漢字入力検索
