例文・使い方一覧でみる「覚」の意味


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...終れるは子の刻も過ぎつる頃とゆ...   終れるは子の刻も過ぎつる頃と覚ゆの読み方
石川啄木 「閑天地」

...七斤ねえさんはえている...   七斤ねえさんは覚えているの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「風波」

...身にえはないし...   身に覚えはないしの読み方
梅崎春生 「凡人凡語」

...矢張り奇怪な神経作用から来た幻ではないだらうかと思つた...   矢張り奇怪な神経作用から来た幻覚ではないだらうかと思つたの読み方
田中貢太郎 「蟇の血」

...三人連れで散歩、光明寺大聖閣、’’’’幡宮、建長寺、円寺、長谷の大仏...   三人連れで散歩、光明寺大聖閣、’’’’幡宮、建長寺、円覚寺、長谷の大仏の読み方
種田山頭火 「旅日記」

...実にこれまで私が何よりも真と認めたものはいずれも、感からか、または感を介してか、受取ったのであった...   実にこれまで私が何よりも真と認めたものはいずれも、感覚からか、または感覚を介してか、受取ったのであったの読み方
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」

...政治は馬上提灯の束(おぼつか)ないあかりにほくほく瘠馬(やせうま)を歩ませて行くというのが古来の通則である...   政治は馬上提灯の覚束ないあかりにほくほく瘠馬を歩ませて行くというのが古来の通則であるの読み方
徳冨蘆花 「謀叛論(草稿)」

...どこかにはっきり見えがあります...   どこかにはっきり見覚えがありますの読み方
豊島与志雄 「舞踏病」

...今晩はそれほど神(しん)に入(い)っているということを自もなにもしないで...   今晩はそれほど神に入っているということを自覚もなにもしないでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...何処(どこ)かに見(み)があつて...   何処かに見覚があつての読み方
夏目漱石 「それから」

...ただ惜むらくは先者あるいは予言者たるものが自己の時代に名誉も名望も得難いことは歴史のよく示すところである...   ただ惜むらくは先覚者あるいは予言者たるものが自己の時代に名誉も名望も得難いことは歴史のよく示すところであるの読み方
新渡戸稲造 「東西相触れて」

...こんな目に私を逢わせたのでしょう? 親分さん」「怨(うら)みを受けるようなえはないだろうか」平次はそう言いながら...   こんな目に私を逢わせたのでしょう? 親分さん」「怨みを受けるような覚えはないだろうか」平次はそう言いながらの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...それに御浪人の阿星右太五郎様――などと束(おぼつか)ない指を折って見せるところまで...   それに御浪人の阿星右太五郎様――などと覚束ない指を折って見せるところまでの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...えてるか?」「えてるよ...   覚えてるか?」「覚えてるよの読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

...それでもよくあの馬車が一頭曳だったのをえていらっしゃいましたことね...   それでもよくあの馬車が一頭曳だったのを覚えていらっしゃいましたことねの読み方
モルナール・フェレンツ Molnar Ferenc 森鴎外訳 「辻馬車」

...おれの顔を見るたびにからかったからだ」「えてるわ」とおりつが云った...   おれの顔を見るたびにからかったからだ」「覚えてるわ」とおりつが云ったの読み方
山本周五郎 「ちいさこべ」

...やや不安に似たものをえ出していた...   やや不安に似たものを覚え出していたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...手は痺(しび)れて何の知もなくなっていたが...   手は痺れて何の知覚もなくなっていたがの読み方
吉川英治 「柳生月影抄」

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