「見晴らし」の意味
遠くまで見渡せること
「見晴らし」の例文(場面別)
- 旅行・観光この展望台からの見晴らしは最高で、富士山まで見渡せます。
- 不動産この物件は高台にあるため、見晴らしが良く人気があります。
- 登山・アウトドア山頂に着いたら、360度の見晴らしが楽しめるスポットがあります。
小説での「見晴らし」の使い方
...見晴らしがきくからと思ったのです...
海野十三 「怪塔王」
...宿へ着いた時につい隣りの見晴らしの縁側に旅行用蓄音機を据ゑて...
寺田寅彦 「伊香保」
...見晴らしのいいので助かっていた...
徳田秋声 「縮図」
...そこは大友宗麟(?)の居城の跡とかで見晴らしのいい高台に温泉が湧いてをり...
徳田秋聲 「佗しい放浪の旅」
...奥の院から山脊(さんせき)を走るところの樺木科の多い大見晴らしへの道は...
中里介山 「大菩薩峠」
...すすき尾花の大見晴らしの頭が現われます...
中里介山 「大菩薩峠」
...もう大見晴らしの上に立っていたのにおったまげて...
中里介山 「大菩薩峠」
...大川を見晴らした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...マーサはリヴィングルームの見晴らし窓に立ち...
R. マッケナ R. McKenna The Creative CAT 訳 「愛と月の犬」
...そのある場処も遠近の海を見晴らし...
柳田国男 「雪国の春」
...広い広い田圃(たんぼ)を見晴らした国道の途中か何かにヒョッコリ出てしまうのであった...
夢野久作 「木魂」
...見晴らしのいい高い線路に出る白い標識柱(レベル)の前にピッタリと立佇(たちど)まっている彼自身を発見したのであった...
夢野久作 「木魂」
...ほんとに気が置けなくて……それにまあいつも晴々した見晴らしで御座いますこと……オヤ坊ちゃんおとなしですこと……一寸入(い)らっしゃい...
夢野久作 「鼻の表現」
...ここの見晴らしは...
吉川英治 「私本太平記」
...この平井山の見晴らしのよい場所に...
吉川英治 「新書太閤記」
...座敷の見晴らしも至極よいお部屋がございますが」それらの者には一顧(いっこ)もせず...
吉川英治 「宮本武蔵」
...「オオ!佳(い)い見晴らしだこと」だいぶ登って来たので...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...美濃尾張の平野を遠くまで見晴らした...
和辻哲郎 「鎖国」
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