...君一人は何故しかく閑(ひま)ある如く見ゆるや...
石川啄木 「閑天地」
...ことに真っ黒の物の見ゆるのは...
井上円了 「おばけの正体」
...舟夫又一帶の長丘の中に蘭若の見ゆる處を指して曰く...
大町桂月 「常磐の山水」
...洲ノ崎も見え、大武岬も見ゆ...
大町桂月 「房州の一夏」
...動物説話に見ゆる兎の人格化に外ならず...
高木敏雄 「比較神話学」
...少しばかり明り見ゆ...
高木敏雄 「比較神話学」
...壱岐(いき)の島途切れて見ゆる夏の海西日今沈み終りぬ大対馬(おおつしま)壱岐低く対馬は高し夏の海六月一日 門司より再び乗船...
高浜虚子 「六百句」
...この人の史論はこの史略に見ゆるのみ...
内藤湖南 「支那目録學」
...まだ結ひこめぬ前髪の毛の濡(ぬ)れて見ゆるも子細(わけ)ありとはしるけれど...
樋口一葉 「たけくらべ」
...「彼」がもつと悩んでもよさゝうに見ゆるところで奇麗に脱してゐるところが物足りなかつた...
牧野信一 「海浜日誌」
...または木立の間に神社の見ゆる処等...
正岡子規 「俳諧大要」
...このようにして本性上最も明らかに見ゆべきもの...
三木清 「科学批判の課題」
...千鳥足で囀(さえず)り散らし何の考えもなくただただ斥候の用心深きを憑(たの)んで行くものと見ゆ...
南方熊楠 「十二支考」
...そう思うと何を食べても決して中らぬなんぞと自慢するのはあんまり自慢にもなりませんね」と今の世にはいまだかかる自慢もありと見ゆ...
村井弦斎 「食道楽」
...「うら若みねよげに見ゆる若草を人の結ばんことをしぞ思ふ」と業平(なりひら)が言っている絵をどんなふうに御覧になるかと...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ひんなりとした男振(おとこぶり)にて綛(かすり)の藍(あい)に引つ立つて見ゆる色の白さ...
森鴎外 「そめちがへ」
...今もなほ、目にこそ見ゆれ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...男体山の右寄りにやや開けて見ゆるあたりは戦場ヶ原から中禅寺湖であるべきである...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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