...そしてかかる悟性と見ゆるものが...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...名作中こゝかしこに稍過ぎたりと見ゆる節あるをば...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...ことに真っ黒の物の見ゆるのは...
井上円了 「おばけの正体」
...時哉(をりしも)見ゆる...
井上哲次郎 「「西周哲學著作集」序」
...特に古史に見ゆる神話を研究するものを国民古史神話学という...
高木敏雄 「比較神話学」
...希臘神話に見ゆる...
高木敏雄 「比較神話学」
...他書に見ゆる引文からどんなものであったかということは分ります...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...呂刑の中に見ゆる帝或は黄帝の字は帝若しくは帝堯...
内藤湖南 「易疑」
...見ゆる音楽として...
中井正一 「美学入門」
...一見明らかにさう見ゆるが「先生」から受ける感じと...
牧野信一 「海浜日誌」
...鎮守の森を曲つて青木家の見ゆる橋の袂で雪子は...
牧野信一 「ダイアナの馬」
...菜の花の向ふに汽車が見ゆるとか...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...当社の竈戸殿に安置すと見ゆ...
南方熊楠 「十二支考」
...なほ春のましろき花と見ゆれどもともに死ぬまで悲しかりけり (晶子)紫夫人はあの大病以後病身になって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...成何(せいか)などの諸将と見ゆるぞ...
吉川英治 「三国志」
...伊崎島(いさきしま)も見ゆる」「安土川はこれか」「桑実寺(くわのみでら)もある...
吉川英治 「新書太閤記」
...うすべに色に浮んで見ゆるその山ざくらの花は多くふくよかな円みをもっていた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...横顔が汽車の壁に凭って立っている私の正面一二尺の所に見ゆる...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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