...見ず知らずのお前さんなんぞに...
芥川龍之介 「アグニの神」
...見ず知らずのお前さんなんぞに...
芥川龍之介 「アグニの神」
...見ず知らずの他人だが...
江戸川乱歩 「影男」
...道の摺違ひに互ひに見ず知らずの男女に...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...馬は見ず知らずの婦人からこんな手厚い饗応(もてなし)をうける自分の身の幸福(しあはせ)を思ふて...
薄田泣菫 「茶話」
...弟にしたらなんでもないはずだ」「俺をかくまってくれるか」「心配無用」「見ず知らずの俺がいきなり行って...
高見順 「いやな感じ」
...見ず知らずの者を泊めると...
田中貢太郎 「山姑の怪」
...見ず知らずの人たちから同情を表された...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...むかし思へば見ず知らずとは小唄の文句にもあることなれば...
永井荷風 「桑中喜語」
...そっちには見ず知らずのお客様が寝ている」「見ず知らずとおっしゃったって...
中里介山 「大菩薩峠」
...先達(せんだっ)てカーテル・ムルと云う見ず知らずの同族が突然大気(だいきえん)を揚(あ)げたので...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...見ず知らずと仰(おっ)しゃっても...
野村胡堂 「江戸の火術」
...「見ず知らずの人は一椀の麦飯も食わしてはくれない...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...見ず知らずの男を尾行しようという気を起したのは自分でも不思議であったと林は語った...
松本泰 「P丘の殺人事件」
...往来を通る見ず知らずの馬車の上の人や車の上の人におじぎをして...
水上滝太郎 「大人の眼と子供の眼」
...見ず知らずの旅人が村を通って...
柳田国男 「こども風土記」
...見ず知らずな国から来た五万の軍中へ...
吉川英治 「三国志」
...こっちは見ず知らずだし...
吉川英治 「新・水滸伝」
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