「裳裾」の意味
着物の裾の部分
「裳裾」の例文(場面別)
- 日常会話彼女の裳裾が風に揺れていた。
- 文学小説の中で、主人公が裳裾を引きずりながら歩く姿が描かれていた。
- 伝統文化舞妓さんの裳裾が優雅に広がり、観客を魅了した。
小説での「裳裾」の使い方
...「裳裾」が長い着物を着るときは、地面に引っ掛からないように気をつけて歩かなければならない...
...結婚式で着る「裳裾の袴」は、女性用の特別な装束である...
...「裳裾」を抱えながら走ると、結構危ないのでやめてください...
...「裳裾」が風になびくと、美しい光景になる...
...「裳裾」の長さに合わせて履く「草履」や「下駄」などの靴も大切である...
...式(しき)の袍(うはぎ)の裳裾(もすそ)には...
ポオル・クロオデル Paul Claudel 上田敏訳 「カンタタ」
...私といたしましては日本のきもののもつ裳裾(もすそ)の感じが真に自由で美しいものと考えております...
上村松園 「帯の巾が広すぎる」
...日を過ごしているのか? 裳裾もながく...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...裳裾は長く――後ろ姿の背の高さ...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...裳裾を靡(なび)かせ...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...この美女たちがいずれも長い裳裾(もすそ)を曳き...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...羅綾(らりょう)の裳裾(もすそ)を階(きざはし)の中段にひるがえし...
谷崎潤一郎 「刺青」
...その裳裾(もすそ)を捧持(ほうじ)するでしょうな」と...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...ふっとこの裳裾のことを思い出すと...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...そして物にさわらないように片手で裳裾(もすそ)を引上げていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...雲の群れが長い裳裾をさばきつつ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...裳裾(もすそ)をひいて遊んでゐる妻の容姿(すがた)は...
長谷川時雨 「春宵戲語」
...泡(あわ)のように盛りあがった広い裳裾(もすそ)のほうへすんなりと垂らしている...
久生十蘭 「キャラコさん」
...夜は MAJESTIC-PALACE の広間に翻る孔雀服(パウアンヌ)の裳裾(もすそ)...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...裳裾などを押し戴きながら続く...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
......
槇本楠郎 「赤い旗」
...その長い裳裾(すそ)が車の簾(れん)を離れたのと...
吉川英治 「私本太平記」
...彼女の両足を裳裾(もすそ)ぐるみ持っていた...
吉川英治 「平の将門」
便利!手書き漢字入力検索
