...彼は思へり、「六孫王の苗裔、源氏の家子郎等を、駈具せば天が下何ものをか恐るべき」と...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...大炊之助は池大納言(いけだいなごん)三十二代の後裔(こうえい)だというのであった...
江見水蔭 「壁の眼の怪」
...君は長曾我部元親の後裔ぢやありませんか...
薄田泣菫 「茶話」
...ある意味でルクレチウスの後裔(こうえい)であった...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...この恐るべき戰鬪に斃れし*裔子憐みて...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...没落した家系の裔らしいはかない美しさだ...
豊島与志雄 「意欲の窒息」
...うやうやしくも清和天皇の御苗裔(ごびょうえい)...
中里介山 「大菩薩峠」
...此処(ここ)は有島(ありしま)さんの『カインの末裔』の土地であって...
中谷宇吉郎 「イグアノドンの唄」
...昔から高麗(こま)人の裔(すゑ)が傳へた...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...……和学者の裔ともあろう者がこんなつまらぬ間違いをするはずはない...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...其裔孫(えいそん)広明(ひろあき)に至つて出して徳川氏に呈したのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...相変らず尾藤裔一と遊ぶ...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...佐野源左衛門の後裔が歴として繩屋吾助である...
山本周五郎 「長屋天一坊」
...卓索図盟の全部だけは元の太祖の女婿や重臣の後裔である...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...兵法で有名な孫子(そんし)の末孫ですから」「孫子の末裔だと」「はい...
吉川英治 「三国志」
...おこころあては」「大江匡房(まさふさ)の裔(すえ)が...
吉川英治 「私本太平記」
...足利(あしかが)一族の裔(すえ)である...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...佐々木氏の後裔たる六角...
和辻哲郎 「鎖国」
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