例文・使い方一覧でみる「裏」の意味


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...自らの服の地を裂いて捨て...   自らの服の裏地を裂いて捨ての読み方
海野十三 「千早館の迷路」

...側から見れば普通のガラスのように透き通っているという...   裏側から見れば普通のガラスのように透き通っているというの読み方
江戸川乱歩 「影男」

...私は見事に切った...   私は見事に裏切ったの読み方
太宰治 「十五年間」

...言葉のままに受けずにあるかの如く用心深くなってしまう様子で...   言葉のままに受けずに裏あるかの如く用心深くなってしまう様子での読み方
太宰治 「創生記」

...の畑の上に敷き...   裏の畑の上に敷きの読み方
太宰治 「薄明」

...然るにこの形の定理は普通吾々が表象する表を有つ面に就いてのみ妥当し...   然るにこの形の定理は普通吾々が表象する裏表を有つ面に就いてのみ妥当しの読み方
戸坂潤 「幾何学と空間」

...しかし昨日(きのう)一日一晩嫂と暮した経験は図(はか)らずもこの苦々(にがにが)しい兄をから甘く見る結果になって眼前に現われて来た...   しかし昨日一日一晩嫂と暮した経験は図らずもこの苦々しい兄を裏から甘く見る結果になって眼前に現われて来たの読み方
夏目漱石 「行人」

...その面にはまだ凝結した形にならない嫉(しっと)が潜(ひそ)んでいたのである...   その裏面にはまだ凝結した形にならない嫉が潜んでいたのであるの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...私たちはの庭園を一めぐりして見た...   私たちは裏の庭園を一めぐりして見たの読み方
野上豊一郎 「シェイクスピアの郷里」

...「大判小判を入れた瓶などが商人の店から出て来てたまるものか、昔話じゃあるめえし、馬鹿馬鹿しい」勝造は以ての外の機嫌でしたが、それでも土蔵の隅々、納戸、物置、天井から、床下まで、手代小僧交りに面白半分の家捜しが始まると、ジッとしても居られない様子で、あちらこちらをウロウロしておりました...   「大判小判を入れた瓶などが商人の店から出て来てたまるものか、昔話じゃあるめえし、馬鹿馬鹿しい」勝造は以ての外の機嫌でしたが、それでも土蔵の隅々、納戸、物置、天井裏から、床下まで、手代小僧交りに面白半分の家捜しが始まると、ジッとしても居られない様子で、あちらこちらをウロウロしておりましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...近所の衆や親類の者の口から...   近所の衆や親類の者の口裏からの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...俺はから入つて見たい」表の格子へ手を掛けた八五郎を押へて...   俺は裏から入つて見たい」表の格子へ手を掛けた八五郎を押へての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...丁度ダイヤの側へ...   丁度ダイヤの裏側への読み方
野村胡堂 「向日葵の眼」

...屋根の一燈微に燃えて...   屋根裏の一燈微に燃えての読み方
森鴎外 「舞姫」

...それのみならず人の仕業の表というものが...   それのみならず人の仕業の裏表というものがの読み方
柳田国男 「峠に関する二、三の考察」

...――へ出て洗濯をしているじゃあねえか...   ――裏へ出て洗濯をしているじゃあねえかの読み方
山本周五郎 「おもかげ抄」

...古い木戸を門に直して...   古い裏木戸を門に直しての読み方
吉川英治 「折々の記」

...ときによっては目に見えないこんな舞台の骨折りも...   ときによっては目に見えないこんな舞台裏の骨折りもの読み方
吉川英治 「私本太平記」

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「裏」の書き方・書き順

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