「衛尉」の意味
宮廷の警備を担当する官職
「衛尉」の例文(場面別)
- 歴史・古代中国漢代の衛尉は宮門の警備と皇帝の護衛を統括した。
- 小説・時代劇衛尉の李信は密入国者の影を追い、宮廷の陰謀に巻き込まれる。
- 学術論文前漢期の衛尉制度は、中尉と並ぶ軍事組織として機能していたことが出土簡牘から確認される。
小説での「衛尉」の使い方
...「衛尉の任に就く」...
...「衛尉に出頭する」...
...「衛尉の意見を参考にする」...
...「衛尉は古代中国における軍隊組織の中で、軍団の司令部に置かれた役職である」...
...「衛尉の地位は、武門の出身者が就いた」...
...廿九日、丁卯、兵衛尉清綱、昨日京都より下著し、今日御所に参る、是随分の有職なり、仍つて将軍家御対面有り、清綱相伝の物と称して、古今和歌集一部を進ぜしむ、左金吾基俊書かしむるの由之を申す、先達の筆跡なり、已に末代の重宝と謂ひつ可し、殊に御感有り、又当時洛中の事を尋ね問はしめ給ふ...
太宰治 「右大臣実朝」
...久しく京都へおいでになつてゐた御台所のお侍の兵衛尉清綱さまが...
太宰治 「右大臣実朝」
...佐原太郎兵衛尉に付せらると云々...
太宰治 「右大臣実朝」
...一日、壬申、幕府に於て和歌御会有り、題は梅花万春を契る、武州、修理亮、伊賀次郎兵衛尉、和田新兵衛尉等参入す、女房相まじる、披講の後、御連歌有りと云々...
太宰治 「右大臣実朝」
...御一族の新兵衛尉朝盛さまの御様子が...
太宰治 「右大臣実朝」
...かの陳情書を御返却たまはるやう四郎兵衛尉をして大官令にお取りなしのほどをお願ひ申し上げさせたところ...
太宰治 「右大臣実朝」
...筑後四郎兵衛尉さまが...
太宰治 「右大臣実朝」
...筑後四郎兵衛尉さまは御ところ方にて...
太宰治 「右大臣実朝」
...その四月七日には御警護の山内左衛門尉さまと筑後四郎兵衛尉さまをお召しになつて不思議の御予言をなされ...
太宰治 「右大臣実朝」
...和田新兵衛尉朝盛さまが...
太宰治 「右大臣実朝」
...内藤兵衛尉朝親さまが京都よりの御土産として新古今和歌集一巻を献上なされ...
太宰治 「右大臣実朝」
...なかゞわ瀬兵衛尉どのゝ首を討ったと申すしらせがござりまして...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...その中でも竹中半兵衛尉重治(たけなかはんべえのじょうしげはる)の研究に就いては...
中里介山 「大菩薩峠」
...先年より島田左兵衛尉へ隠従致し...
中里介山 「大菩薩峠」
...ガラリと腰高障子を引きあけた木口勘兵衛尉源丁馬は...
中里介山 「大菩薩峠」
...惟光(これみつ)宰相の子の兵衛尉(ひょうえのじょう)が掘って持って来たのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...同じ通称の区別法一地方で三人か五人かの衛門尉・兵衛尉のある間は...
柳田國男 「名字の話」
...先代与五兵衛尉(よごへいのじょう)が...
夢野久作 「名君忠之」
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