...そのくせ行く末の事をちよつとでも考へると...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...行く末は一の人になるべき人がこの御歌! お父さまだつて...
田山花袋 「道綱の母」
...行く末を思わせる次の言葉を発した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...こんなことを申し上げると、いかにも馬鹿野郎のようでございますけれど、正直のところ、私共なんぞはそれでございますよ、行く末、英雄豪傑になれるというわけのものではなし、また大した金持になれようという見込みもあるのじゃあございませんですから、いいかげんのところでごまかしてしまうんでございますよ...
中里介山 「大菩薩峠」
...行く末を祈る為に...
中里介山 「「峠」という字」
...行く末は勿論(もちろん)アストラットじゃ」と三日過ぎてアストラットに帰れるラヴェンは父と妹に物語る...
夏目漱石 「薤露行」
...行く末の肝腎なことが少しもきまらない侘しさやもどかしさを...
林芙美子 「雨」
...同時に自分の行く末から差し込んでくる仄(ほの)あかりとの...
堀辰雄 「花を持てる女」
...「運命の行く末は分からないが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...行く末はどうおなりになるかと姫君のために苦しくも思うのであるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...なぜこの子の行く末を...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...けれど、わたしを真の子のように可愛がって下された王允様は、行く末は必ず、凜々(りり)しい英傑の士を選んで嫁(かしず)けてやるぞ――といつも仰っしゃって下さいました...
吉川英治 「三国志」
...ここは冥々(めいめい)の神威犯すべからずと畏(おそ)れ敬(うやま)って、御返上申しあげておくのが北条家のためでもあり、行く末かけて、泰平長久の策とも、自分には考えられるが」うなずく顔もなくはなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...行く末なにか大ばくちでも打ちそうな奴...
吉川英治 「私本太平記」
...信長公も――それから藤吉郎も行く末には」「その気持はうれしいが...
吉川英治 「新書太閤記」
...行く末は侍の端(はし)になとしてやりたいと思いまする...
吉川英治 「新書太閤記」
...何かと行く末によかろうと私は思うのだ...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...行く末は誰(た)が肌ふれん紅(べに)の花――などという色も香もない...
吉川英治 「宮本武蔵」
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