「血書」の意味
血で書かれた文書
「血書」の例文(場面別)
- 歴史戦国時代、武将たちは血書を送り、忠誠を示すことがあった。
- 文学彼の小説には、主人公が血書を書くシーンが印象的に描かれている。
- ニュース抗議活動の一環として、参加者が血書を提出したことが報じられた。
- 日常会話彼は血書を書いてまで、その仕事に就きたいという強い意志を示した。
小説での「血書」の使い方
...彼は私に対して血書を立てたと噂されています...
...血書を立てるとは本当に怖い行為です...
...血書で縛られた約束は永遠に続く...
...血書によって固い約束を交わすことがある...
...血書は一般的には使用されることはないですが、昔の武家や暴力団の中ではよく用いられていたと言われています...
...血書われは眠ることを期せずして...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...三日前に彼は指を切って血書を送った...
李光洙 「愛か」
...この向島名物の一つに数えられた大伽藍(だいがらん)が松雲和尚の刻んだ捻華微笑(ねんげみしょう)の本尊や鉄牛血書の経巻やその他の寺宝と共に尽(ことごと)く灰となってしまったが...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...前夜にでも書いたらしい鉱業停止請願の血書で...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...血書もかう流行的になつてはインチキがあるのも当然だらう...
種田山頭火 「其中日記」
...被害者のドイツ風の名前、殺人という明確な動機、壁の不吉な血書、これらすべてが政治亡命者か革命家の仕業であることを示している...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...京都で大学生が血書をして切(せつ)ない思いのあまりを言い入れたとかいうような事は...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...久保栄(くぼさかえ)『五稜廓血書』の筋書はあらかた忘れてしまっても...
服部之総 「望郷」
...新聞社へきた血書の葉書が...
牧逸馬 「女肉を料理する男」
...その最期に血書したる片袖を画中より脱け出でたる白鷹齎(もたら)し来てその子石川五右衛門に渡す...
三木竹二 「両座の「山門」評」
...血書を出して懇願したそうです」七十郎は屹(きっ)と甲斐を見た...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...……ヤッ……これは血書じゃないか...
夢野久作 「爆弾太平記」
...そして改めて密室に移り、試みた罪を謝して、「これを見給え」と、帝の血書と、義文連判の一巻とを、それへ展(の)べた...
吉川英治 「三国志」
...血書の衣帯などを拝み合うのか」「えっ...
吉川英治 「三国志」
...クロの足にむすびつけられた伊那丸(いなまる)の血書(けっしょ)の文字...
吉川英治 「神州天馬侠」
...森長可の血書の献言書も...
吉川英治 「新書太閤記」
...一帖(じょう)の血書!いきなり...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...世阿弥(よあみ)の血書が隠蔽(いんぺい)してある...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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