「蜜」の意味
甘い液体
小説での「蜜」の使い方
...蜜を滴(したたら)すように聞え始めた...
芥川龍之介 「葱」
...ゆっくり蜜柑(みかん)ばかり食いつづけていた...
芥川龍之介 「冬」
...それは蜜でもなければ花粉でもない...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...凡(すべて)有婚(こんれいして)无子(こなき)の婦(をんな)木刀を将(もつ)て遍身(へんしん)打之(これをうち)口に荷花蘭蜜(こばらみ)と舎(とな)ふ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...紙くづや蜜柑(みかん)の皮がちらばつてゐるきりでした...
土田耕平 「のぞき眼鏡」
...蜜蜂はそんな注文を超越してやっぱり同じように蜜を集めるであろう...
寺田寅彦 「藤棚の陰から」
...蜜柑一籠(ひとかご)とを...
直木三十五 「大岡越前の独立」
...この日のことは「蜜蜂」に書いた...
中勘助 「結婚」
...(蜜蜂飼註)この間にも悪魔はだんだん月の傍へ忍び寄つて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...声が山彦になつて行手の蜜柑畑の方に響いてゐる...
牧野信一 「駆ける朝」
...彼等はマグナス領から蜜糖水と酒と牝牛の肉を沢山に積み入れて船出した...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「剣のうた」
...彼らは蜜や、むささび、袋鼠のような小動物を求めて、非常に高い木に登らざるをえない...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...即ち芭蕉の実に林檎(りんご)に蜜柑(みかん)に竜眼肉(りゅうがんにく)というようなもの...
村井弦斎 「食道楽」
...蜜柑はなずびやかぼちゃたあちがうからな」こうして...
山本周五郎 「青べか物語」
...蜜柑(みかん)でも餅(もち)でもいいだよ」そしてしんとなった...
山本周五郎 「青べか物語」
...相当の荷を三日にわたって積出していたそうです」「蜜柑もあったわけだな」「偽装のためにですね...
山本周五郎 「風流太平記」
...その蜜蜂のうなりのような余韻は...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...蜜蜂(みつばち)も...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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