例文・使い方一覧でみる「蜑」の意味


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...「その時崎照文(あまざきてるぶみ)は懐(ふとこ)ろより用意の沙金(さきん)を五包(いつつつ)みとり出(いだ)しつ...   「その時蜑崎照文は懐ろより用意の沙金を五包みとり出しつの読み方
芥川龍之介 「海のほとり」

......   の読み方
伊良子清白 「孔雀船」

...の裸身(はだかみ)が...   蜑の裸身がの読み方
江戸川乱歩 「押絵と旅する男」

...今漕ぎ歸るかの子らは...   今漕ぎ歸るか蜑の子らはの読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...ぬすみに獵(あさ)るが子の氷雨(ひさめ)もよひの日こそ來れ...   ぬすみに獵る蜑が子の氷雨もよひの日こそ來れの読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...海原に帆をあぐる舟の心みえや...   海原に帆をあぐる蜑舟の心みえやの読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...子を抱いて老いたる(あま)や猫柳二月十二日 笹鳴会...   子を抱いて老いたる蜑や猫柳二月十二日 笹鳴会の読み方
高浜虚子 「五百五十句」

...右には未だ青き稲田を距(へだ)てて白砂青松の中に白堊の高楼(あま)の塩屋(しおや)に交じり...   右には未だ青き稲田を距てて白砂青松の中に白堊の高楼蜑の塩屋に交じりの読み方
寺田寅彦 「東上記」

...栄螺の壺焼を一つくんな」(あま)が捕りたての壺焼を焼かせて...   栄螺の壺焼を一つくんな」蜑が捕りたての壺焼を焼かせての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

......   の読み方
長塚節 「長塚節歌集 中」

...松葉焚き煤火すゝたくが家に幾夜は寢ねつ雪のふる夜も波崎のや砂山がうれゆ吹き拂ふ雪のとばしり打ちけぶる見ゆしらゆきの吹雪く荒磯にうつ波の碎けの穗ぬれきらひ立つかも吹き溜る雪が眞白き篠の群の椿が花はいつくしきかも波崎雜詠のうち薦かけて桶の深きに入れおける蛸もこほらむ寒き此夜は利根の河口は亂礁常に波荒れて舟行甚だ沮む...   松葉焚き煤火すゝたく蜑が家に幾夜は寢ねつ雪のふる夜も波崎のや砂山がうれゆ吹き拂ふ雪のとばしり打ちけぶる見ゆしらゆきの吹雪く荒磯にうつ波の碎けの穗ぬれきらひ立つかも吹き溜る雪が眞白き篠の群の椿が花はいつくしきかも波崎雜詠のうち薦かけて桶の深きに入れおける蛸もこほらむ寒き此夜は利根の河口は亂礁常に波荒れて舟行甚だ沮むの読み方
長塚節 「長塚節歌集 中」

...乗得(のりえ)ても心許(こゝろゆる)すな小舟(あまをぶね)片瀬(かたせ)の浪(なみ)に浮沈(うきしづ)みありいくら船に乗ッても片瀬の浪があればよいと言うけれども...   乗得ても心許すな蜑小舟片瀬の浪に浮沈みありいくら船に乗ッても片瀬の浪があればよいと言うけれどもの読み方
新渡戸稲造 「人格の養成」

...古(いにしえ)は海辺の遊女の異名であった(あま)を指したもので」...   古は海辺の遊女の異名であった蜑を指したもので」の読み方
久生十蘭 「玉取物語」

...その頃、を抱えまするとき、前もって一方の鮑玉を切取る例がござったが、どもにしては、鮑玉の一方が残って居れば、いつでも想う人の子を孕むことができるというその心をうたったものと解して居ります...   その頃、蜑を抱えまするとき、前もって一方の鮑玉を切取る例がござったが、蜑どもにしては、鮑玉の一方が残って居れば、いつでも想う人の子を孕むことができるというその心をうたったものと解して居りますの読み方
久生十蘭 「玉取物語」

...さゝ波や比良山風の海吹けは釣する(あま)の袖かへる見ゆ (讀人しらず)實景を其儘に寫し些の巧を弄ばぬ所却て興多く候...   さゝ波や比良山風の海吹けは釣する蜑の袖かへる見ゆ 實景を其儘に寫し些の巧を弄ばぬ所却て興多く候の読み方
正岡子規 「歌よみに與ふる書」

...さざ波や比良(ひら)山風の海吹けば釣する(あま)の袖(そで)かへる見ゆ (読人しらず)実景をそのままに写し...   さざ波や比良山風の海吹けば釣する蜑の袖かへる見ゆ 実景をそのままに写しの読み方
正岡子規 「歌よみに与ふる書」

...民(タンミン)の舟なのである...   蜑民の舟なのであるの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...大陸で民の生活に触れた私は...   大陸で蜑民の生活に触れた私はの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

「蜑」の読みかた

「蜑」の書き方・書き順

いろんなフォントで「蜑」

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