「蜂」の意味
昆虫の一種
小説での「蜂」の使い方
...まるで巣を壊(こわ)された蜜蜂(みつばち)のごとく...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...さういふ器物は働かない雄蜂や女王蜂には用がないのだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...蜂矢探偵のこの予想は的中するかどうか...
海野十三 「金属人間」
...どこまでわるがしこい奴だろう」このとおり長戸検事と蜂矢探偵の意見はあったようだが...
海野十三 「金属人間」
...蜂谷艇長はじめ四人の乗組員の決心は固く...
海野十三 「月世界探険記」
...蜂須賀巡査を足跡の監視に残すと...
大阪圭吉 「石塀幽霊」
...蜂(はち)の子供(こども)には御馳走(ごちさう)なんだよ」穴(あな)の二三寸(ずん)手前(てまへ)に降(お)りた蜂(はち)は...
南部修太郎 「畫家とセリセリス」
...一年に一度の機会を失する」一番先に蜂屋文太郎が起(た)ち上りました...
野村胡堂 「古城の真昼」
...しかしそれらの蜜蜂は空気のなかで何処で唸っているともつかなかったし...
堀辰雄 「美しい村」
...今のさっき見たばかりの一匹の蜜蜂と見知らない真白な花のことを思い出した...
堀辰雄 「燃ゆる頬」
...出遇ふものゝ眼である限りは蜂や蜻蛉のそれでさへも怕れ戦くほどの怯惰なる心を抱いて逃げて来た...
牧野信一 「ベツコウ蜂」
...斯んな草深い田舎で蜂を追ひかけてゐるといふのには...
牧野信一 「夜見の巻」
...蜂谷は怒って刀を抜(ぬ)こうとした...
森鴎外 「佐橋甚五郎」
...蜂須賀七内はすっかり髪容(かみかたち)まで変えて...
吉川英治 「新書太閤記」
...毒蜂刺(どくほうし)と町でも呼び...
吉川英治 「新・水滸伝」
...式部や山県大弐(やまがただいに)などの陰謀の黒幕に蜂須賀あり...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...かねてから蜂須賀家に住みこませてある一八郎の妹...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...老将軍はその暗殺や土人蜂起の指嗾などの嫌疑を受けるに至った...
和辻哲郎 「鎖国」
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