...我々蛙の背中を乾かす為にあるのである...
芥川龍之介 「蛙」
...主人の芸術家は、丁寧なお辞儀で私を迎え、静かに彼の写生帖を見せたが、それには蜻蛉(とんぼ)や、(ばった)や、蝉や、蝸牛(かたつむり)や、蛙や、蟾蜍(ひきがえる)や、鳥や、その他の絵が何百となく、本物そっくりに、而も簡明にかかれてあった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...蛙かと思ふ目が二つ...
泉鏡花 「遺稿」
...また蛙の悲鳴を聞く...
大町桂月 「秋の筑波山」
...これだけの卵がみなかえって蛙になったら実におる場所があるまいと思われる...
丘浅次郎 「生物学より見たる教育」
...そこで何心なく「古池や蛙とびこむ水の音」と口ずさんだ...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...踏みつぶされた雨蛙(あまがえる)の姿に似ていたようであった...
太宰治 「逆行」
...蛙(かえる)の卵の...
太宰治 「春昼」
...・もう明けさうな窓あけて青葉・蛙がうたうてゐる朝酒がある肉が煮えるにほひの...
種田山頭火 「行乞記」
...よい朝のよい御飯が出来た草ふかくおどりあがつたよ赤蛙晴れさうなきりぎりすのないてはとぶ・ちぎられてまた伸びてもう咲いてゐる・いつもかはらぬお地蔵さんで青田風・水音をふんで下ればほととぎす・しづむ陽をまへにして待つてゐる・すつぱだかへとんぼとまらうとするか・ふりかへるうしろすがたが年よつた雑草にうづもれてゐるてふてふとわたくし・とんできたかよ螢いつぴき六月廿八日早すぎるけれど...
種田山頭火 「行乞記」
...松蝉がなく、柿が花をつけた、蛙もうたふ...
種田山頭火 「其中日記」
...それ以来はもう口をつけないでただ前足で蛙(かえる)の頭をそっと押えつけてみたり...
寺田寅彦 「ねずみと猫」
...「古池や蛙飛び込む水の音」がなぜ詩であるか...
寺田寅彦 「俳句の精神」
...「蛙声」「勿来関跡(なこそせきあと)」「嫩草山(わかくさやま)」をぬき...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...そのなかへ蛙(かえる)たちは...
新美南吉 「二ひきの蛙」
...しかし、私がオールの一本を取って、しばらく打ちのめしてやっているうちに、蛙はとう/\、ボートから跳び出してしまいました...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...田の中を持ちあるいて蛙を釣る遊びなどは...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...もちろんそれは濁水に棹(さお)さして蛙(かえる)ヶ鼻(はな)から舟で渡るのであった...
吉川英治 「新書太閤記」
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