例文・使い方一覧でみる「蚊」の意味


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...(か)がぶん、ぶん、とんで来て刺しました...   蚊がぶん、ぶん、とんで来て刺しましたの読み方
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「幸福のうわおいぐつ」

...然うしてを逐出してから寢たのだらうといふ事であつた...   然うして蚊を逐出してから寢たのだらうといふ事であつたの読み方
石川啄木 「足跡」

...前夜同じ帳に寝た女の寝息や寝返りの気勢(けはい)に酷く弱い頭脳を悩まされて...   前夜同じ蚊帳に寝た女の寝息や寝返りの気勢に酷く弱い頭脳を悩まされての読み方
石川啄木 「赤痢」

...夏の夜は大きな薮で一杯でした...   夏の夜は大きな薮蚊で一杯でしたの読み方
稲垣巖 「父八雲を語る」

...もいる...   蚊もいるの読み方
海野十三 「恐竜島」

...族、蝶族、蜂族などをさそいあわして、さっそく人類へ会議をひらくことをしょうちさせよう」「それがいい...   蚊族、蝶族、蜂族などをさそいあわして、さっそく人類へ会議をひらくことをしょうちさせよう」「それがいいの読み方
海野十三 「ふしぎ国探検」

...淡緑色の大きな眼球にの嘴(はし)程の繊(ほそ)く鋭い而してじいと人を見詰むる瞳(ひとみ)を点じた凄(すご)い眼...   淡緑色の大きな眼球に蚊の嘴程の繊く鋭い而してじいと人を見詰むる瞳を点じた凄い眼の読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...絶えざる溝(どぶか)の声の中にじっと眺めやる時...   絶えざる溝蚊の声の中にじっと眺めやる時の読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...黄色く暮れ残った空に柱の廻る音を聞きながら...   黄色く暮れ残った空に蚊柱の廻る音を聞きながらの読み方
中島敦 「斗南先生」

...さうして二階へ帳が釣つてあるから何時でも行つて寢るがいゝといふのである...   さうして二階へ蚊帳が釣つてあるから何時でも行つて寢るがいゝといふのであるの読み方
長塚節 「須磨明石」

...帳(かや)の中へ入つてしまつて...   蚊帳の中へ入つてしまつての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...向ふの日棚では赤い縁の帳が乾してある...   向ふの日棚では赤い縁の蚊帳が乾してあるの読み方
原民喜 「背後」

...そのとき私は寺島(てらしま)と極懇意(こんい)だから何も(か)も話して聞かせて...   そのとき私は寺島と極懇意だから何も蚊も話して聞かせての読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...着物を帳のやうに拡げて...   着物を蚊帳のやうに拡げての読み方
牧野信一 「ブロンズまで」

...今のの悪口を聞いて...   今の蚊の悪口を聞いての読み方
宮沢賢治 「気のいい火山弾」

...これを彼等は帳(かや)を吊(つ)るといったのである...   これを彼等は蚊帳を吊るといったのであるの読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...帳(かや)をつるのを待っている様子な脛(すね)の黒い飛脚男が...   蚊帳をつるのを待っている様子な脛の黒い飛脚男がの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...それではあまり悪(あく)どいではないか』『イヤ、ひどいですね、離してください...   それではあまり悪どいではないか』『イヤ、ひどい蚊ですね、離してくださいの読み方
吉川英治 「鍋島甲斐守」

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