...薦僧(こもそう)と間違えたのはこれらしい...
泉鏡花 「薄紅梅」
...薦僧(こもそう)とも呼んでいる...
吉川英治 「新書太閤記」
...手招きした薦僧(こもそう)もまた...
吉川英治 「新書太閤記」
...それは生憎(あいにく)な……」と薦僧は...
吉川英治 「新書太閤記」
...「お帰りはいつだな」重ねて、訊くと、日吉はそれには答えず、「薦僧さん...
吉川英治 「新書太閤記」
...薦僧なら、なりたての、新米だろ」非常な驚きを顔にあらわして、薦僧は日吉の顔を見つめていたが、やがて、「どうして、わしが侍か、また新米の薦僧と、おぬしに分ったか」日吉は、事もなげに、「分らなくッてさ! ひどく陽(ひ)に焦(や)けているけれど、指の股が、白いじゃないか...
吉川英治 「新書太閤記」
...――だけど薦僧さん...
吉川英治 「新書太閤記」
...薦僧さん」「え?」「留守といったのは...
吉川英治 「新書太閤記」
...「ここで待っておいでなさい」日吉は、薦僧をおいて、一人で駈けて行った...
吉川英治 「新書太閤記」
...薦僧姿の密使、難波内記(なんばないき)は、森かげに待っていたが、小六を見て、「おう」と、礼儀をした...
吉川英治 「新書太閤記」
...「はい」「難波内記が――あの薦僧が...
吉川英治 「新書太閤記」
...この老いたる薦僧が沢庵へ聞かせたものであろう...
吉川英治 「宮本武蔵」
...薦僧(こもそう)は...
吉川英治 「宮本武蔵」
...ではこの老い朽ちたる世捨人の薦僧(こもそう)は...
吉川英治 「宮本武蔵」
...この薦僧の通って来た生涯がどんなものであったかが分るような心地がした...
吉川英治 「宮本武蔵」
...この薦僧(こもそう)と沢庵(たくあん)とでも...
吉川英治 「宮本武蔵」
...すると薦僧も、眼をしばたたいて、「そう仰せられますなら、わたくしも申しまするが、最前からてまえも何だか、聞いたようなお声に思われてなりませんのです...
吉川英治 「宮本武蔵」
...薦僧(こもそう)の青木丹左は...
吉川英治 「宮本武蔵」
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