...ようやくのことで五郎造の薦(すす)めを応諾(おうだく)した...
海野十三 「東京要塞」
...那珂通高君の薦めなりきとか聞きつる...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...推薦せられて舎監にもなった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...他の一方の薦をしずかに払って見ると水々しい女...
中里介山 「大菩薩峠」
...掘端へ薦を敷いて厭になるまでは夜中でも釣つて居る...
長塚節 「菠薐草」
...植木屋が薦(こも)で盆栽(ぼんさい)の松の根を包んでいたので...
夏目漱石 「門」
...僕の推薦した意味は...
萩原朔太郎 「初めてドストイェフスキイを讀んだ頃」
...危急の際はそこから宮廷用のヨット“スタンダート”号でネヴァ河へ出るように確実に手配されていた」(コンスタンチン大公「ニコラス二世時代の宮廷」)ニコラスはカイゼル=ビスマルクの推薦で...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...それにはかまわずに私を推薦したということである...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...荒薦(あらごも)の上に...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...その弟子魚を乞い得て薦(すす)めた...
南方熊楠 「十二支考」
...「尚侍に私を推薦してください」と令嬢は女御を責めるのであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...わたくしの薦めた志村は僅に塩田と倶(とも)に病牀に侍し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...晏子(あんし)薦(すす)めて以(もつ)て大夫(たいふ)と爲(な)せり...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...その推薦を受けたということもあの碑文には見えない...
柳田国男 「故郷七十年」
...そのはじめは十常侍たちの内官の推薦があったからではありませんか」何進は...
吉川英治 「三国志」
...魯粛はその恩に感じ、やがて帰府するとき、さらにひとりの人物を伴ってきて、孫権に推薦した...
吉川英治 「三国志」
...――ご推薦したい人物があります...
吉川英治 「新・水滸伝」
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